トライアンフ新型「ストリートトリプル765」に試乗! 誰もが扱えるスーパースポーツの走りを体感 カラーリングはオレンジの差し色がアクセントの「シルバーアイス」、およびビビッドな「カーニバルレッド」と「コスミックイエロー」の計3色 836mmの標準シート(左)より28mm低くなるローシート(右)をオプション設定。また、リアサスペンション上部のスペーサーを外すことでさらに10mm下げることも可能 ローシート&ローダウンにより38mm下げた仕様にも試乗したが、乗り味はほぼ変わらずスポーティさもスポイルされていなかった。路面が近くむしろ安心感すらあった 抜群のグリップ性能を発揮するピレリ製「ディアブロ スーパーコルサ SP V3」を純正装着するRS。タイヤからもサーキット性能重視で開発されていることは一目瞭然 3気筒ならではのワイドバンドのパワーと軽快なフットワークが気持ちいい。袖ケ浦フォレストレースウェイの高速コーナーを何の不安もなくフルバンクで攻められる エンジンは燃焼室やピストンを新設計し圧縮比を高めて燃焼効率を向上。吸気ポートやカムシャフト、エキゾーストの改良などで最高出力は従来+7psの130psを実現した スタイリングもよりアグレッシブに洗練された。DRL付きフルLEDヘッドライト、ベリーパンおよびリアシートカウル、交換可能なリアシートを標準装備 従来モデルから引き続き全調整式のSHOWA製ビッグピストン倒立フォーク(BPF)とオーリンズ製STX40リアサスペンションを採用 Bluetooth対応のTFTメーターはデザインを一新。4種類の表示レイアウトを好みで選べるほか、5種類のライディングモードは左手元スイッチで簡単に切り替えられる RSはバーエンドミラーを採用。12mmワイド化されたハンドルバーやジオメトリーの見直しにより扱いやすさと俊敏性が向上。タンク容量は17.4Lから15Lへと小型化された この画像の記事を読む バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー