スズキ新型「KATANA」遂に日本公開 純正オプションを備えたブラックボディ仕様も登場
2017年にイタリアのEICMAで初披露され話題を集めたスズキの新型「KATANA」が、3月15日から開催された大阪モーターサイクルショー2019で遂に日本初公開されました。
遂に日本でその姿を公開した新型「KATANA」
スズキは2019年3月15日から開催された第35回大阪モーターサイクルショー2019で新型「KATANA」を日本初公開しました。

2017年のイタリアEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)で初公開された新型「KATANA」は、1981年にヨーロッパで販売を開始した「GSX1100Sカタナ」のイメージを踏襲したモデルです。
新型「KATANA」は2018年に開催されたイタリアのEICMAや、ドイツ・ケルンモーターショーへ継続して出展することで、国内外のユーザーから高い注目を浴びてきました。
大阪モーターサイクルショーで日本初公開となった新型「KATANA」について、チーフエンジニアの寺田覚氏は以下のように話します。

「2017年のイタリアEICMAショーで初めて披露した新型KATANAですが、ついに日本で披露することができました。このモデルでは前世代「カタナ」のデザインを引き継ぎつつ、現在のスズキ製バイクならではの走行性を与えています。
スタイルと機能性をまとめるのに苦労しましたが、既存のモデルにはないユニークな存在ですので、古くから“カタナ”を知る方はもちろん、若い方にも受け入れてもらえたらと思います」。
純正カスタムパーツで飾ったブラックKATANAも登場
大阪モーターサイクルショーの会場には、シルバー外装モデルとは別に、メーターバイザーやカーボン製エンジンカバー、カラーシートなどの純正オプションを装着したブラック外装の「KATANA」も展示されました。

スズキが同モデルにブラックの外装色を採用するのは初めてのことですが、新型「KATANA」についての反響や発売日などについて、二輪事業本部二輪日本課の木下博之氏は以下のように言います。
「今回はあくまでも参考出展という形ですが、ショーに先立ちまして3月12、13日に各国のメディアに向けてプレス試乗会を開催しました。
新型のKATANAは、従来のモデルから繋がりこそあるものの、まったく新しい車両として登場しました。ベースにはGSX-S1000を用いていますが、足回りなどには専用設計の製品を用いています。
先代カタナが登場した時と同じように、ユーザーの反応も賛否両論ありますが、注目していただけることは素直にありがたいと思います。
また、販売店からはすでに予約を頂いたという報告も受けています。具体的な発売日はまだ決まっていませんが、そう遠くない時期に販売できるように準備を進めています」。
※ ※ ※
GSX-R1000用を改良したエンジンを搭載する新型「KATANA」は、ヨーロッパで価格1万3690ユーロと発表されているため、日本での販売価格は170万円前後になると予想されます。また、オプションパーツについての価格・詳細は未定です。
【了】









