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スポーティになったのはスタイルだけじゃない! セパハンのマウント位置を下げて、旋回性も向上したホンダ「CBR400R」

新しくなったホンダ「CBR400R」がHonda Dreamより3月22日(金)に発売されます。大阪モーターサイクルショーで見た人、あるいは東京モーターサイクルショーでこれから見る人、もちろんモーターサイクルショーに行けない人も要チェックの最新情報です。

見た目だけでなく、走りもアグレシッブに!

 3月15日(金)から17日(日)までインテックス大阪で開催された「第35回 大阪モーターサイクルショー2019」で展示され、3月22日(金)から24日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「第46回 東京モーターサイクルショー」でも披露される新型「CBR400R」。筆者(青木タカオ)は開発責任者の井上善裕さん(本田技術研究所 二輪R&Dセンター)から、実車を前にアレコレ話を聞くことができました。

新型「CBR400R」(グランプリレッド)

 ―――見てまず感じたのが、スピード感あふれるアグレシッブなスタイリングに生まれ変わっていることです。低く身構え、スポーティなシルエット。エキサイティングな走りを予感せずにはいられません。車体色は3タイプですが、「グランプリレッド」はレーシングイメージ溢れるカラーグラフィックで、速さを視覚化しています。

 井上さん:直線を基調にスピード感を持たせたフロント/ミドルカウルと、幅を絞り込んだライダースペースによりメリハリをつけ、アンダーカウルを大型化することでよりスポーティなシルエットとしました。

 ―――フロントマスクをはじめとしたスタイル全体がスピード感あふれるものになっていますが、跨ってみるとハンドルまわりもスーパースポーツに近い雰囲気です。セパレートハンドルは従来、トップブリッジの上に締結されていましたが、新型ではレーシングバイクのように下にクリップオンされているではありませんか。

本田技術研究所 二輪R&Dセンター CBR400R 開発主査 井上善裕さん

井上さん:ハンドルをトップブリッジ下にマウントすることでアッパーカウルがより低くセットされ、よりスポーティな視界を実現しています。また、メカニカルなデザインのトップブリッジにアルマイト処理を施したフォークキャップを組み合わせ、質感を高めました。ライディングポジションは従来型より約8度前傾となり、走りも軽快に。コーナリング性能を高めています。

 見た目だけでなく運動性能も向上した「CBR400R」。早く乗ってみたいものです。

【了】

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Writer: 青木タカオ(モーターサイクルジャーナリスト)

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。自らのモトクロスレース活動や、多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク技術関連著書もある。

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