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英国生まれのトライアンフ「ストリートツイン」には、バイクに乗る気持ち良さが多く詰まっている!!

トライアンフ「ストリートツイン」は、ツインエンジン独特の鼓動にサウンド、扱いやすさでバイクに乗る楽しさを教えてくれます。同じ英国生まれのジャガーを評する時に使われる「ネコ足」という表現が「ストリートツイン」にもあてはまります。

バイクの気持ち良さがわかる1台

 こんなことはめったに言いませんが、これはズバリ買いでしょう。少なくとも今「ちょっといいかも」と心が揺らいでいるなら、もしくはこの記事を読んだ後に「なんだか楽しそう」と思えたなら、迷わずいっちゃって間違いなし。なにがってトライアンフの「ストリートツイン」のことです。

トライアンフ「STREET TWIN(ストリートツイン)」

 なによりまずエンジンがほっこりします。排気量は900ccもあるのに、見た目はこじんまりとしていて、アイドリング時のサウンドもドコドコドコッ……と実にのんびりとしたもの。ブレーキレバーは5段階、クラッチレバーは4段階の距離調整が可能で、そもそも軽く操作できるため緊張感を強いられることはありません。キャリアもスキルも問わず、誰もがスッと走り出せるはずです。

 スピードとエンジン回転数が上昇していくと、さっきまでのドコドコがドルルルルゥ~……と滑らかな連続音に変化していきます。それと同時に盛り上がってくる鼓動感に身を委ねるのはまさに癒しであり、「バイクって気持ちいいなぁ」と素直に思えるに違いありません。

 パワーは最大でも65psですから特別ハイスペックではないものの、車重は200kgを下回っているため加速力は必要充分以上。スロットルを大きくひねれば、リヤタイヤが路面を蹴飛ばすようにグイグイと車速を押し上げてくれます。

200kgを切る車重でスロットルを開けばグイグイ車速を押し上げるストリートツイン

 その時に伝わってくる、タイヤの接地感も気持ちよさの要因のひとつです。サスペンションは常にゆっくりとストロークし、タイヤを優しく押しつけるようにして路面に追従。ギャップが少々あったとしてもバタつくことなく、ヒタヒタと走ってくれる様は4輪のジャガーを評する時に使われる「ネコ足」という表現がピッタリです。普段はしなやかに、いざとなればしっかり踏ん張ってダッシュ。どこか共通している懐の深い足まわりは、トライアンフもジャガーも同じイギリスの道で育ったからでしょう。

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