2019年はどんなモデルが登場する!? 東京モーターショー2017で話題をさらったホンダの制御技術「Honda Riding Assist-e」とは?
東京モーターショー2019の開催が迫って来ましたが、同イベントでは毎回、様々なコンセプトモデルが発表されます。2017年の開催時にはホンダが自立可能なコンセプトモデルを発表し、話題となりました。
二足歩行ロボット「ASIMO」の研究で培った技術を応用
ホンダは2017年10月27日から11月5日にかけて行われた第45回東京モーターショー2017で同社独自の制御技術「Honda Riding Assist-e」を搭載したコンセプトモデルを公開しました。

「マシン自体がバランスを保つ独自の制御技術で、日常をより楽しくする」ために製作された同コンセプトモデルは、NC750Sをベースにした電動バイクの実験車で、全長:2080mm/全幅:775mm /全高:1210mmというサイズとされています。
同車両では二足歩行ロボット「ASIMO」などのヒューマノイドロボット研究で培った、Honda独自のバランス制御技術を二輪車に応用したもので、渋滞や信号での発進・停止時など、極低速走行時のバランスに気をつかう場面で、ロボティクス技術を活用したアシスト機構によりマシンのバランスを制御するものとなっています。

また、東京モーターショー2017年のブースでは、人が手を触れずに自走する姿や、極低速走行、手放し運転などのデモ走行も行われましたが、その動画は現在もホンダのwebサイトで公開されています。
ホンダは2030年のビジョンとして『自由で楽しい移動の喜び』や、『カーボンフリー社会の実現』を具現化することを掲げていますが、モーターサイクルの新たな楽しさの提案となる取り組みは、大いに歓迎すべきものです。
2019年10月24日から11月4日にかけて東京モーターサイクルショー2019が開催されますが、ホンダを含む各メーカーがどのようなコンセプトモデルを展示するのか、期待が高まります。
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