「小さなクルマ、大きな未来」 スズキのバイクは新開発油冷エンジンが新たな可能性を感じさせる【TMS2019】

スズキは東京モーターショー2019にて、日本初出展となる新開発油冷エンジンを搭載した「ジクサー SF 250」と「ジクサー 250」を公開しました。

伝統のエンジンから進化した、時代に合わせたスズキのバイク

 第46回東京モーターショーにブース出展するスズキは、「小さなクルマが大きな未来を創る」とし、コンセプトカーをはじめとするクルマやバイクを多数展示しました。

スズキのプレスカンファレンスで「GIXXER SF 250」を紹介する鈴木社長

 プレスカンファレンスでスズキ株式会社 代表取締役 社長 鈴木俊宏氏は、スズキが考えるモビリティの未来を語り、二輪車、軽自動車、コンパクトカーなど「小さなクルマが大きな未来を創る。お客様の生活を支えたい、価値を感じていただきたい」という思いを持ち続けていることを伝えました。

 2020年で創立100周年を迎えるスズキは、従来型のエンジンから電気自動車、燃料電池車、自動運転、シェアリングなど、これまでになかったサービス、新しい価値が生まれているなか、時代に合わせた2台のコンセプトカーで新たな喜び、楽しみを提案しています。

「GIXXER SF 250」(参考出品車)

 一方バイクでは、新開発のコンパクトな油冷エンジンを搭載した2台のスポーツモデルを日本初公開しました。参考出品車「GIXXER(ジクサー) SF 250」について、鈴木社長は以下のように紹介します。

「1985年、GSX-R750に採用して以来多くのお客様に支持された油冷エンジン、スズキ独自のクーリングシステムです。その油冷エンジンを250cc向けに新たに開発して搭載しました。それが“ジクサー SF 250”です。

 力強い加速性能、優れた燃費性能を両立。スズキらしさを感じていただける、ロードスポーツバイクに仕上げました」

 この新開発油冷エンジンは、2015年の東京モーターショーでスズキが参考出品したコンセプトモデル「Feel Free Go!(フィール・フリー・ゴー!)」に採用されていた、排気量50ccのエンジンを進化させたものです。

「GIXXER 250」(参考出品車)

 壇上で紹介された「ジクサー SF 250」と同時に、ネイキッドモデルの「ジクサー 250」も日本初出品となり、スズキのブースでは同じエンジンを搭載する2台のジクサーを間近で見ることが出来ます。

 ジクサーについてはすでに「国内販売に向けて準備を進めている」とも明言しており、日本導入への期待が高まります。またスズキブースでは、「KATANA」「GSX-R1000R ABS」「SV650X ABS」「V‐Strom 250 ABS」など、市販車も展示されています。

【了】

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