カワサキ「GPZ900R(Ninja)」はどうなった…!? 大ヒット映画「トップガン」続編ついに公開へ

カワサキ「Ninja」ブームを巻き起こした映画「トップガン」公開からおよそ30年、2020年夏に続編「トップガン マーヴェリック」が日本で公開されます。マーヴェリックの愛機は、GPZ900Rからあのマシンに!

GPZ900Rもしっかりとリスペクトした新作トップガンとは?

 トム・クルーズをハリウッドの大スターへ押し上げると共に、アメリカ海軍パイロット志望者を激増させ、「Kawasaki Ninja(カワサキ ニンジャ)」ブームを巻き起こすなど社会現象ともなった伝説的ヒット映画「トップガン」。アメリカ海軍のトップ1パーセントに選ばれたエリートパイロットたちの栄光と挫折と愛を描いたこの作品に世界中が熱狂して30年……ついに続編が2020年に公開されることが決定した。

映画「トップガン マーヴェリック」のポスターにはGPZ900Rの姿が!

「トップガン」といえば、バイクファンにとってあまりにも有名なシーンは、トム・クルーズ演じる主人公マーヴェリックが戦闘機と並んで愛機「GPZ900R(Ninja)」で爆走するシーンではないだろうか。戦闘機にも引けを取らない爆発的な加速度を誇るNinjaの滑走シーンに胸を高鳴らせた人も多いはず。今回、続編が制作されるにあたって、バイクファンの注目はやっぱり、マーヴェリックの愛機は何? まだNinjaに乗ってるの? ということだろう。

 結論から言うとご安心あれ、ちゃんと乗っているのだ。しかも、航空宇宙システムカンパニーを含む川崎重工グループの技術の粋を集めたNinjaの最上位機種「Ninja H2」にアップグレードされた。最高時速337キロ出るマシンとして世界最速記録を持つ愛機にまたがったマーヴェリックが、フライトジャケットにサングラスという30年前と変わらぬスタイルで、夕暮れの中をまたもや戦闘機と共に爆走する姿はまさに鳥肌モノだ。

 しかも、ガレージでカバーを外すとそこにはかつての愛機「GPZ900R(Ninja)」が姿を現す……なんていう従来のファンへの目配せもバッチリな心憎い演出も印象的だ。

カワサキ「Ninja H2 CARBON」(東京モーターショー2019)

 監督にはトムが主演した映画「オブリビオン」で創造的なSFスリラーが好評だったジョセフ・コシンスキーが起用され、トムとの抜群のコンビネーションが再び見られることに。急逝した「トップガン」の監督トニー・スコットは続編へ向けてドラフトを作っていたが、コシンスキー監督は全く新しいものを作り直すために、映画「ミッション・インポッシブル」シリーズでトムが絶大な信頼をよせるクリストファー・マッカリーに脚本の最終的な手直しを依頼したと言う。

「過去の栄光にすがることはしたくない、でもテーマソングやサウンドはとても象徴的だから、新しいストーリーの中でうまく取り入れていきたい」と前作へのリスペクトをにじませながら、伝説的作品に新しい風を吹き込むコシンスキー監督の「トップガン マーヴェリック」。2020年の夏に日本でも公開されるという本作、今から楽しみに待とうではないか。

【了】

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