カワサキ新型「J300」発表 デザインはまさにスクーター版「Ninja」?【EICMA2019】
カワサキは2019年11月5日から10日にかけて開催されたEICMA2019でビッグスクーター「J300」の新型モデルを発表しました。
カワサキらしいアグレッシブなデザインの「J300」
カワサキは2019年11月5日から10日にかけて開催されたバイクの見本市「EICMA2019」でビックスクーター「J300」の2020年モデルを発表しました。

カワサキならではのアグレッシブなデザインを採用することで、同社の「Ninja」シリーズや「Ninja ZX」シリーズのような雰囲気とされた「J300」は、スポーティな走りを実現する最高出力28PSの299cc水冷4ストロークシングルエンジンを搭載するモデルです。
「KAWASAKI」の立体的なエンブレムをセンターに備えたメタリックペイントのハンドルカバー、2トーンのシートなどで高級感を演出した「J300」は、スポーティで快適なサスペンション、14インチのフロントホイールと13インチリアホイールなどを採用。
足付き性を高めるために大きくえぐられたフットボードなどを併せて採用することで、利便性も高められています。

そのほか、12Vコンセント付きのグローブボックス、フルフェイスヘルメットとA4サイズのブリーフケースを収容できるシート下収納、調整可能なブレーキレバーなどを備えたカワサキ「J300」は現状、日本での販売は未定です。
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