ヤマハ発動機、クリスマスイブから2021年12月まで「PAS・YPJ」列車を天竜浜名湖鉄道で運行

ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車「PAS(パス)」のラッピング列車の出発式および列車運行を天龍浜名湖鉄道で行います。

PAS号が森町と天浜線沿線の誘客に貢献!

 天竜浜名湖鉄道(掛川駅~新所原駅、全長67.7㎞)は、2019年12月24日(火)から電動アシスト自転車「PAS」「YPJ」のラッピング列車「PAS号」を運行します。

天竜浜名湖鉄道「PAS/YPJ」フルラッピング列車のデザイン

 このラッピング列車は、電動アシスト自転車「PAS」「YPJ」などのドライブユニットを製造する静岡県周智郡森町のヤマハモーターエレクトロニクス(天浜線沿いに本社社屋・工場があります)との企画により実現。ヤマハ発動機とヤマハモーターエレクトロニクスは「PASのふるさと」森町とコラボレーションしながらさらに各種イベント・事業を計画する予定で今回のラッピング列車はこれらのスタートの位置づけです。

 今回のラッピング列車について天竜浜名湖鉄道 営業課の岡山さんは、「浜松周辺の企業様から地域貢献の意味合いもあり、天浜線ラッピングコラボ列車のご依頼が多く、今年はキャタラーやスズキ・KATANAのラッピング列車を運行しており、ヤマハ発動機で3社目となります」と語っています。

 ラッピング列車の運行を記念して下記の通り出発式が開催されます。「遠州森駅」を2019年12月24日(火)12時から16時15分の間、『PAS駅』の駅名に変更され出発式を盛り上げます。

天竜浜名湖鉄道、掛川駅~新所原駅間で運行されているスズキ・KATANAラッピング列車

 1.「PAS号」ラッピング列車 出発式

 (1)日時:2019年12月24日(火)14時20分~14時50分
 (2)場所:天竜浜名湖鉄道 遠州森駅
 (3)概要
 A.挨拶
 B.テープカットセレモニー
 C.「PAS号」ラッピング列車出発

 2.フルラッピング列車「PAS号」出発

 (1)フルラッピング列車は、遠州森駅(発)臨時列車より運行開始
 (2)遠州森駅(14:58発)→天竜二俣駅(15:18着)
 (3)ヤマハモーターエレクトロニクス社員のみの乗車となります。

 3.2019年12月24日(火)ラッピング列車運行後の撮影時間

 天竜二俣駅の下りホームにて一般者向けの撮影時間(15:50頃~16:10まで1回実施)を設定します。
 ※天竜二俣駅にて入場券を大人:160円(小人:80円)にて販売。

 4.2019年12月24日(火)出発式以降のフルラッピング列車の運行予定

 2019年12月25日(水)から2021年12月まで車両運用計画に基づき定期列車として運行されます。

 ※運行スケジュールは天竜浜名湖鉄道ホームページをご確認ください。
 ※車両の運用は予告なく変更になる場合がありますのでご注意をお願いします。

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