あのときのライムグリーンを再現!? カワサキ「KLX250 Final Edition」の模型

カワサキ「KLX250」は「闘う、4スト。」のキャッチコピーで2002年にデビューし、2016年型を最後に生産終了となったオフロードバイクです。2017年にはトミーテックの「1/12スケール」製品として模型化されています。

1/12スケールで再現されたカワサキ「KLX250 Final Edition」

 2016年に惜しまれつつラインナップから姿を消したカワサキ「KLX250」は、
「KLX250 Final Edition」としてデビュー当時のカラーと「KLX」ロゴをあしらった新グラフィックを採用し、最後を飾りました。

トミーテック「KLX250 Final Edition」1/12スケール模型

 翌2017年に発売されたトミーテック「カワサキ KLX250 ファイナル・エディション」は、そんなカワサキのオフロードモデルを可動フィギュアとの組み合わせも楽しめる1/12スケールシリーズにラインナップしました。

 組み立て・塗装済みの完成品は価格7400円(税抜)で発売され、本体にABS、タイヤにTPR素材を採用し、ステアリングやスイングアームが可動する仕様です。またディスプレイ用スタンドも付属します。

 実車同様ライムグリーンに塗装されたフレーム、「KLX」のロゴが入ったシュラウドなど「闘う、4スト。」を連想させる、懐かしい印象と斬新なグラフィックを1/12スケールで再現しています。

カワサキ「KLX250 Final Edition」(2016年型)実車

 全長約18cmにまとめられた1/12スケール模型は、実車取材に基づいた設計で適度にモディファイが施され、どこかかわいらしい印象もあります。可動フィギュア(ドール)との組み合わせ向けに製品化されましたが、もちろん単体で観賞用としても楽しめるものとなっています。

【了】

【画像】カワサキ「KLX250 Final Edition」実車と模型(17枚)

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