カワサキ「Ninja ZX-10RR」2020年シーズン仕様を公開 ライダーとの一体感がさらに向上!?
スーパーバイク世界選手権2020年シーズンに参戦するカワサキ・レーシング・チームは、2020年仕様のグラフィックが施されたレーシングバイクやライダーの着用するツナギを公開しました。
2020年シーズンを戦う「Ninja ZX-10RR」はグラフィックを一新
カワサキ・レーシング・チーム(KRT)は、スーパーバイク世界選手権(SBK)2020年シーズンで使用されるレーシングバイク「Ninja ZX-10RR」とライダーが着用するツナギのデザインをバルセロナで発表しました。
5年連続でSBKチャンピオンを獲得しているジョナサン・レイ選手と、2020年シーズンからKRTの一員として参戦するアレックス・ロウズ選手の2名が乗る「Ninja ZX-10RR」最新仕様は、2019年仕様からグラフィックとカラーパターンを変更し、イメージチェンジ。
併せてライダーが着用するツナギも「Ninja ZX-10RR」のグラフィックを踏襲することで、ライディング時の一体感を向上させています。
6連覇を目指すエースライダー、J・レイ選手は今回の発表に際し、次のようにコメントしています。
「チームにとってもカワサキにとっても、自分にとっても、また優勝することが目標だったので、しっかりとした気持ちでプレーしてきました。今夜はまた素晴らしい一年の始まりです」。
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SBK2020の第1戦は2月28日から3月1日にかけてオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで開催予定です。
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