ホンダ原付二種スポーツ「グロム」新型モデル登場 エッジの効いたストライプでシャープさを表現
ホンダが販売する「グロム」は2013年に登場して以来、幅広い層のユーザーに親しまれている原付二種スポーツモデルです。2016年のモデルチェンジ時には外装のデザインを一新し、個性を強めたグロムはどのように進化したのでしょうか。
幅広い層に支持される原付二種スポーツ
ホンダは原付二種スポーツモデル「グロム」の2020年モデルを2020年3月13日に発売します。
カラー変更されたグロムの2020年は、スポーティーなロスホワイトと、精悍なマットアクシスグレーメタリックの全2色のバリエーションが用意されています。
双方の外装色に共通する変更点としてエッジの効いたストライプを施すことで、よりシャープなイメージを表現。前後のホイールとエンジン右側面のカバー、リアサスペンションスプリングをブラック塗装とすることで全体的に引き締まった印象を与え、ブレーキキャリパーにはレッドを採用することで、足まわりにワンポイントのアクセントを与えています。
個別色の特徴として、ロスホワイトではサイドカバーおよびリアカウルをレッドとすることでスポーティーで情熱的な印象を与え、マットアクシスグレーメタリックではグレーとゴールドを組み合わせることで精悍さと高級感を与えています。
大型スポーツモデルを彷彿とさせる本格的な装備により、トレンドに敏感な若者をはじめ、大型二輪ユーザーのセカンドバイクとしても支持されているグロムの2020年モデルは価格(消費税込)36万3000円となっています。
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