ヤマハ「MT-10」2020年モデル登場 スーパースポーツ「YZF-R1」との関連性を強化
ヤマハは大型ネイキッドモデル「MT-10 ABS」の2020年モデルを発売します。新型モデルでは同社の「YZF-R1」のイメージを踏襲した新しいボディカラーが追加されるようです。
スーパースポーツのイメージを取り込んだ新しい外装色
ヤマハは、大型ネイキッドモデル「MT-10 ABS」の2020年モデルを2020年5月28日に発売します。
力強い加速と個性豊かなエンジンキャラクター、俊敏なハンドリングと自在に操る楽しさという2つの要素を併せ持つMT-10は、ヤマハスポーツの象徴「R」の遺伝子を受け継ぐロードスポーツバイクです。
ワインディングからツーリング、市街地走行と幅広いシーンで快適な走行性を実現するMT-10の2020年モデルでは、スーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」の2020年モデルと関連性を高めるため、ヤマハレーシングブルーをベースにマットグレーを組み合わせ、ダイナミックかつスポーティな印象とした車体色が追加されました。
なお、“マットライトグレー”と“マットダークグレー”および上級仕様の「MT-10 SP ABS」の“シルバー”は継続して販売されます。
「MTシリーズ」の最高峰モデルとして“Ultimate Synchronized perfomance bike”をコンセプトに開発、“意のままに操れるストリート最強のスポーツ性能”と“多用途で楽しめる機能”を集約させたMT-10 ABS/MT-10 SP ABS 2020年モデルの価格(消費税込)は170万5000円からとなっています。
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