スズキ「KATANA」に新色!? スズキがWEBモーターサイクルショーで公開

スズキはWEBモーターサイクルショーで特別な外装色をまとった「KATANA」を公開しました。どのような意図が込められているのでしょうか。

特別な外装色で「塊感」を強調

 スズキは3月に開催される予定だった大阪/東京モーターサイクルショーに出展する予定だった特別仕様の「KATANA」をWEBモーターサイクルショーで公開しました。

キャンディレッドを採用した特別仕様のスズキ「KATANA」

 2019年5月に発売された新型「KATANA」の独創的なスタイリングにさらなる上質感を表現するため製作された特別仕様車では、深みのあるキャンディレッドを車体全体に採用することで、既存のモデルとは異なる雰囲気に仕上げられています。

 ホイールもボディと同系色のダークレッドを採用した特別仕様のKATANAについて、スズキの二輪デザイングループ 川口健さんは次のようにコメントしています。

「これまでのKATANAのボディカラーはシルバーやブラックといった無彩色、無機質ないろが多かったんですね。今回はKATANAの新しい芽を出していきたいと思いまして、今までにない上質感や存在感を出すという意味で、キャンディーレッド、落ち着いた深みのある赤を塗ることによって質感を上げました。

 大概、オートバイというと車体色が赤であってもホイールは黒であったりシルバーであったりと車体色と変えてしまう場合が多いですけど、今回はあえて全体を赤にしました。

 そうすることで塊感が出てくるんです。その塊感が出ることによって存在感がでてきます。また、高級感のあるゴールドを使うことによって車体全体の質感とか存在感をアピールするようにしました。

 シートにつきましては、質感のアップですとか、存在感を出すためにカーボン柄にしました。刀を作る際には玉鋼というものが必要になりますが、シートのサイド部に玉鋼のゴツゴツ、ザラザラした質感を取り入れることでKATANAの世界観をもう一歩さらに出そうとしました。

 最初の絵の段階ではどこまでできるのか心配もありましたが、思った以上によく出来ているなと。統一感をコーディネートすることによって今までにない新しいKATANAを表現していると思います」。

※ ※ ※

 現状、キャンディレッドのボディ色の市販化については好評されていませんが、スズキのwebモーターサイクルショーの「KATANAカラーアンケート」ではレッドの他、マットブラックのKATANAも公開されています。

【了】

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