スズキ「GSX-R1000R」特別色を公開 MotoGPマシン「GSX-RR」そっくりのカラーで登場
スズキは自社サイトで公開している「webモーターサイクルショー」で特別な外装色を施したGSX-R1000Rを公開しました。どのような仕様になっているのでしょうか。
MotoGPマシンゆずりのレーシーな装い
スズキは2020年3月に開催される予定だった「東京/大阪モーターサイクルショー」出展ブースを再現した「webモーターサイクルショー」を公開しました。

既存モデルにはない外装色を施したKATANAや新開発の油冷エンジンを搭載したジクサーSF250/ジクサー250、新デザインのVストローム1050/XTなどが公開されているwebモーターサイクルショーでは、ロードスポーツモデルのフラッグシップ「GSX-R1000R」の特別色も公開されています。
参考出品となった特別仕様のGSX-R1000Rは、MotoGPに参戦するスズキのレーシングバイク「GSX-RR」の2020年仕様と同様のグラフィックを施したもので、フェアリングの形状やウイングレットの有無など違いはあるものの、かなり近いデザインとされています。

また、特別公開されているスペシャルムービーではスズキのMotoGPライダーであるアレックス・リンス選手とジョアン・ミル選手も登場し、特別仕様車のアンベールを担当。実際にサーキットで走行させるシーンも映されています。
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