台湾SYM「JOYMAX Z250」 コンパクトなボディと上質なハンドリングを実現したビッグスクーター
複数の海外製バイクを輸入・販売するサインハウスは台湾のバイクブランド「SYM」製のビッグスクーター「JOYMAX Z250」を公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
利便性を高めたビッグスクーター「JOYMAX Z250」
海外製のバイクを輸入・販売するサインハウスは、台湾のブランド「SYM(エス・ワイ・エム)」のビッグスクーター「JOYMAX Z(ジョイ・マックス・ゼット)250」を公開しました。

2000 年代に起こったビックスクーターブームの頃は、大柄でローロングなスタイルが中心でしたが、近年はコンパクトなスタイルで、走りや快適性を中心としたクルーザータイプが主流となっています。
JOYMAX Z250ではそうした流れを踏まえ、コンパクトなスタイルとされていますが、シート下の収納スペースはフルフェイスヘルメットが 2 個入る大容量な設計となっています。
また、耐摩耗性と耐熱性に優れた高品質セラミックシリンダーを採用したパワフルなエンジンとコンパクトな車体でライディングの楽しさもしっかりと味わえるクルーザーバイクの JOYMAX Zは、250ccの他に、輸出モデルには、同車格の 125cc・300ccのモデルも設定されており、海外でもロングセラーモデルとして人気を博しているといいます。
その他、視認性に優れたメーターやライダーの体格に合わせて 2 段階に調整が可能なウインドスクリーン、充電用のUSBポートなどを備えたJOYMAX Z250の価格(消費税別)45万円となっていますが、現状、導入時期については未定となっています。
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