HUD+カメラ搭載 360°の視界を確保した「クロスヘルメットX1」登場

日本のベンチャー企業「Borderless」によって開発されたスマートヘルメット「クロスヘルメットX1」がクラウドファンディングサービスに登場しました。どのような特徴があるのでしょうか。

日本発の革新的ヘルメット

 日本のベンチャー企業「Borderless」が開発したスマートヘルメット「CrossHelmet(クロスヘルメット)X1」が、2020年5月20日14時にクラウドファンディングサービス(インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達するサービス)「Makuake(マクアケ)」に登場しました。

日本のベンチャー企業が開発したスマートヘルメット「CrossHelmet(クロスヘルメット)X1」

 クロスヘルメットX1を開発した「Borderless」のCrossHelmet Teamは、東京藝術大学を卒業後、ヤマハ発動機の製品デザインを行うGK デザイングループにて、MT-09などのデザインを担当した大野新さんによって創られたチームで、ソニー、ニコン、ヤマハ、ノキア、フジゼロックスなど世界の大手一流メーカーで経験を積んだ、様々な国の確かな技術を持つエンジニアとデザイナーによって構成されています。

 カメラの搭載とHUD(ヘッドアップディスプレイ)による360°視界の確保、ノイズキャ ンセリング、ワイヤレス接続によるコミュニケーションなど、多くの機能を備えたクロスヘルメットX1は海外クラウドファンディングで目標金額の300%を早期達成し、その後量産化に成功。これから世界に向けて販売を開始していくタイミングで、マクアケでのキャンペーン発表となりました。

 クロスヘルメットは様々な電子部品を備えていますが、重量は1920gとショウエイやアライなどが販売するフルフェイス・システムヘルメットよりも若干の重量増に留められていますが、連続での使用は4~6時間程度、OSはiOS、Androidの双方に対応します。

 なお、クロスヘルメットの応援購入価格(税込)は15万円からで、クリア(0%)からダーク(70%)まで無段階に濃度が変わる専用フォトクロミックバイザーなども同時に販売されています。

■クロスヘルメットX1の主な機能
・HUD(ヘッドアップディスプレイ)
専用設計双眼式HUDはIPD(瞳孔間距離)調整が可能、ユーザーに優れたAR体験を提供

・リアカメラ
専用設計された超広角カメラは170°のエリアを捕捉することが可能

・サウンドコントロールシステム
周波数制御によるサウンドコントロールで聴覚へのダメージを軽減

・ワイヤレス接続
2.4GHzワイヤレス接続機能でスマートフォンと連携

・タッチパネル
静電容量式タッチパネルを左側イヤピースカバーに内蔵

・セーフティLEDライト
高輝度LEDライトを内蔵し、夜間の視認性を大きく向上

・スピーカーユニット
迫力のスピーカーユニットに高性能マイクを内蔵、通話と音楽視聴が可能

・3Dカーブバイザー
専用の光学設計で従来のバイザーの視認範囲を30%* 向上(*当社比較)

・グループトーク
VoIPテクノロジーによるグループトークを専用アプリに実装

・ナビゲーション
マップAPIを使用し、ユーザーにターンバイターンによるナビゲーションを提供

・安全性能
北米規格DOTに準拠、欧州ECE、日本JIS規格認証を進行中、その他各電波法令に準拠

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