2020年7月に英国で発売されるヤマハ新型「トリシティ300」の価格を発表

2018EICMAでコンセプトモデル「3CT」が発表され、2019東京モーターショーで初登場したヤマハの三輪スクーター「トリシティ300」は、2020年7月に英国で発売されます。英国で発表された販売価格は、日本円で約98万円です。

スタンディングアシストシステムを搭載し、停車時の転倒を防止

 ヤマハは、クラス最高のスペックと品質を備えた三輪スクーター「トリシティ300」を英国で発売します。トリシティシリーズの最上位機種となる「トリシティ300」は、スポーティでダイナミックな外観とクラス最軽量の車体で、初めてバイクに乗るユーザーにも理想的なモデルです。

ヤマハの新型三輪スクーター「トリシティ300」

 トリシティ300は、ヤマハ独自のLMW(Leaning Multi Wheel)システムを採用し、スポーティかつ俊敏で安定感のあるハンドリングを実現しています。前輪が2つあることで、ライダーはフロントエンドのトラクションと2つのフロントディスクによる制動力を得ることができ、扱いやすいモデルに仕立てられています。

 軽量化されたシャシーは、ライダーを乗せた状態での前後重量配分を約50:50としており、最適化されたステアリングジオメトリーと相まって、トリシティ300の自然なステアリングと優れた安定性に貢献、二輪や三輪に慣れていない初心者のライダーにも無理なく安全にランディングを楽しむことが可能です。

迫力あるショート&ナローノーズやLMWシステムと大径14インチのフロントホイール

 ヤマハのMAXシリーズのスタイリングと、NIKENのDNAを融合させた「トリシティ300」は、ショート&ナローノーズは、軽快で俊敏なキャラクターを強調し、大径14インチのフロントホイールとワイドタイヤは、フロントエンドの安定感とトラクションを感じさせています。

 トリシティ300は、性能、経済性、汎用性を理想的なバランスで両立させた、ヤマハの最新BLUE COREエンジンを搭載しています。総排気量300cc、水冷4ストロークSOHC 4バルブ単気筒エンジンは、スポーツスクーター「XMAX 300」に採用されている先進的なデザインをベースにしており、力強い加速性と優れた燃費性能、環境への配慮を実現しています。

シート下のトランクには、フルフェイスヘルメット2個収納可能

 トリシティ300のハイスペック仕様には、大径ディスクブレーキや、路面でのコントロール性を高めるABSなど、数々のプレミアム機能を搭載。シート下収納には、フルフェイスヘルメット2個またはフルフェイスヘルメット1個とA4サイズのブリーフケースが収納可能で、内部にはLED照明を装備しています。また、スマートキー操作やトラクションコントロールシステム、液晶表示の計器類、パーキングブレーキなどを標準装備しています。

 新型トリシティ300には、停止時にマシンが直立した状態を維持するのを助けるスタンディングアシストシステムが搭載されています。スロットルを開けるとすぐにスタンディングアシストシステムが自動的に解除されるので、ライダーはスムーズに発進可能です。スタンディングアシストシステムは、一時的に直立した状態に保つのを助けることで、車両をメインスタンドに載せる際の作業を容易にします。

 3色用意されたカラーは、ニンバスグレー、テックカモとガンメタルグレーから選択可能。2020年7月から英国で発売されるトリシティ300の価格は、7399ポンド(5月28日13時:1ポンド=132.12円)です。

【了】

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