カワサキ「Ninja ZX-25R」 サーキットに木霊する4気筒250cc/1万7000回転のヨシムラサウンド

カワサキ・インドネシアは、セントゥール・インターナショナル・サーキットで収録した「Ninja ZX-25R」カスタムの走行動画を公式YouTubeチャンネルで公開しました。

超高回転サウンドを堪能

 カワサキ・インドネシアは、西ジャワ州ボゴールにあるセントゥール・インターナショナル・サーキットで収録した「Ninja ZX-25R」カスタムの走行動画を公式YouTubeチャンネルで公開しました。

カワサキ・インドネシアが公開した「Ninja ZX-25R」カスタムのサーキット走行動画

 カワサキ・インドネシアは、これまでに「Kawasaki Ninja ZX-25R Modification」というタイトルのもとヨシムラ製エキゾーストシステムなどでNinja ZX-25Rのカスタムを行い、動画を公開してきました。5月15日にエンジンスタートから暖気、5月29日に出力計測やセッティングの際に用いるダイノマシン上でのテスト動画を配信していますが、6月20日にはサーキットを全開で駆け抜ける姿が公開されました。

「Kawasaki Ninja ZX-25R Custom Edition meets Sentul Circuit 」というタイトルで公開されているこの動画では、最初にカスタムの内容を紹介し、0:48秒付近から走行が始まります。

カワサキ・インドネシアが公開した「Ninja ZX-25R」カスタムのサーキット走行動画。タコメーター表示の上限である1万6000rpmを振り切っていることが確認出来ます

 時折映されているタコメーターを見ると、メーター表記の上限である1万6000rpmを超えて勢いよく針が振れていることが確認できます。

 Ninja ZX-25R は6月中旬にニュージーランドで予約が開始しましたが、日本への早期導入に期待が掛かります。

【画像】250cc並列4気筒エンジン登載のカワサキ「Ninja ZX-25R」を見る(8枚)

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