スズキ「RM-Z450」新型モデル登場 新グラフィックを採用し9月に発売

スズキはモトクロス競技車両「RM-Z450」の新型車を発売します。最新モデルでは従来モデルからグラフィックを大幅に変更しイメージを変更したようです。

シュラウド周りのグラフィックを一新

 スズキは排気量449ccの4ストロークエンジンを搭載したモトクロス競技車両「RM-Z450」の新型車を2020年9月10日に発売します。

スズキ「RM-Z450」2021年モデル

 2005 年にスズキ初の 4 ストローク市販モトクロッサーとして登場したRM-Z450は、2008 年にモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載し、以降もマシン各部の見直しを行ってきました。
 
 2015 年にはスズキホールショットアシストコントロール(スタート時に良いダッシュがキメられるよう、点火タイミングを電子制御し、有効なトラクションを生み出す機能)が装備され、 年毎にそのパフォーマンスレベルを高め熟成。2018 年には、外観を含め全面刷新 されました。

 最新モデルではシュラウド周りのグラフィックデザインを一新し、モデル名を全面に押し出したデザインとされています。

 スズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承したシャープなデザインのスズキ「RM-Z450」の価格(消費税込)は92万4000円となっています。

【了】

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