SBK第5戦テルエル レース1でM・リナルディ初優勝 レース2は絶対王者J・レイが勝利

スーパーバイク世界選手権(SBK)第5戦テルエルラウンドがスペインのモーターランド・アラゴンで行われました。

M・リナルディ選手がSBK初優勝

 スーパーバイク世界選手権(SBK)第5戦テルエル大会が9月5日・6日の二日間に渡ってモーターランド・アラゴンで開催されました。

SBK初優勝を果たしたM・リナルディ選手

 SBK第4戦と同じサーキットでの開催となったテルエル大会では、土曜日に行われたレース1でインディペンデントチーム(サテライトチーム)、チーム・ゴーイレブンのマイケル・ルーベン・リナルディ選手が初優勝を記録。

 2位にJ・レイ選手(カワサキレーシングチーム)、3位はC・デイビス選手(Aruba.it レーシング・ドゥカティ)となっています。

レース2でJ・レイ選手が今季8勝目をマーク

 2日目に行われたスーパーポール・レースでは、1周目にS・レディング選手Aruba.it レーシング・ドゥカティ)がトップを奪取。J・レイ選手とトップ争いを演じつつS・レディング選手がレースを制しました。

 なお2位はJ・レイ選手、3位はマイケル・ルーベン・リナルディ選手が入賞しています。

 スーパーポール・レースの後に行われたレース2は、スーパーポールの結果によりポールポジションにS・レディング選手、2番グリッドにJ・レイ選手、3番グリッドにM・リナルディ選手が並びました。

 レース序盤はフロントロウに並んだ3選手とA・バウティスタ選手(チームHRC)がトップ集団を形成。中盤となる10周目からはJ・レイ選手とリナルディ選手の2選手がトップ争いを展開。

 残り3周のところでJ・レイ選手がトップにたち、そのままフィニッシュ。2位にM・リナルディ選手、3位にS・レディング選手が続きました。

 今回の結果により、ポイントランキングトップのJ・レイ選手は54ポイントを追加し2位のS・レディング選手に36ポイント差となりました。

 SBK初優勝を飾ったM・リナルディ選手、ポイントランキングトップのJ・レイ選手は次のようにコメントしています。

■M・リナルディ選手
「この週末は素晴らしかったです。土曜日は予想外の勝利を手にし、日曜日はスーパーポールレースで3位、第2レースではJ・レイ選手との素晴らしいバトルの末に2位という2つの表彰台を持ち帰りました。

 本当に素晴らしい時間を過ごせたし、100%以上プッシュしたけど、日曜日も天候が違っていたので、昨日のようなことを繰り返すことができませんでした。しかし素晴らしいレース、5度の世界チャンピオンとの戦いは美しいものでした。今回は彼にやられたとはいえ、私はその場にいてプレイできることが幸せなんです」。

■J・レイ選手

好調をキープしているJ・レイ選手

「スーパーポールレースでは良いスタートを切ることができましたが、スコット・レディング選手がかなり早い段階で抜かれてしまって、僕のリズムを乱してしまいました。彼はとても良いペースを作ってくれました。第1レースは好調だったし、10周のレースを楽しめましたが、今日は2位になりそうだということに気がつきました。

 レース2では、レースを管理するのではなく、自分の力で走り抜こうと考えました。あのレースでは、全開で全力を出し切りました。100%の力で走らなければならないが、ミスはしないようにしなければならない。僕にとっては、ミスをしないように、クリーンでいようとすることが重要でした。エントリースピードとNinja ZX-10RRのストッピング性能、そして最後までタイヤをキープしたことで、より良いパッケージを手に入れたと感じました」。

【了】

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