ママライダーがカワサキ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」に乗ってみたら、玄関から憧れのサーキットを目指せる!?

カワサキ「Ninja ZX-10R」シリーズのスタンダードモデルKRT EDITIONは、「誰が乗っても扱いやすく、そして速い」市販モデルであることを追求。そこでスーパースポーツに憧れるママライダーが試乗してみました!

ファクトリーマシンをイメージしたカラーリングのニンジャZX-10R KRTエディション

 モータースポーツファンならずとも、バイクに乗っているならば一度は憧れるスーパースポーツ。いつか颯爽と乗りこなしてみたい…なんて思っておりました。しかし、結婚、出産を経て、家事や育児、仕事に明け暮れるママライダーにはちょっぴり敷居が高いのです。

 ハズかしながら私、産後体重が10kg以上も増加。若い頃に着ていたレザーのセットアップはすっかり入らなくなり、さりとて捨てることもできずにタンスの肥やしとなるばかり。まぁ、サーキット走行することもなくなったし、「いつか」はきっと来ないのだろう……なんて諦めかけていたのです。が、しかし、「今こそ」です。体力のあるうちに乗らねばなのです!

ニンジャZX-10R KRT EDITIONに試乗することになりました

 そこで今回、カワサキのZX-10Rシリーズの標準モデル、ニンジャZX-10R KRT EDITIONに試乗することになりました! 今年のスーパーバイク世界選手権で6連覇を目指すファクトリーマシンと同じイメージのカラーリングを採用しています。

 市販車をベースにしたレースにコダワリを持つカワサキは、このモデルで「誰が乗っても扱いやすく、そして速い」ことを追求しているんだとか。これは私でも希望が持てそうです!

グラマラスなメリハリボディに備えられたハイテクさが魅力

 第一印象はシャープでスマート。全長2,085mm、全幅740mm、全高1,145mmと、そこそこ車格はありますが、ボン、キュ、ボンのメリハリボディと、シュッとしたテールまわりのおかげか、見た目ではそこまで大柄に感じません。

メリハリの効いたボディで見た目では大きさを感じないニンジャZX-10R KRT EDITION

 フロントのアッパーカウルの中央には、走行風を利用して吸気効率をあげるラムエアダクトを装備。まるで生き物のような存在感を放つZX-10Rらしいデザインが受け継がれていてグッときちゃいます。

 そしてボディカラーは、コーポレートカラーのライムグリーンにブラックが基調。ファクトリーマシンと同じイメージのハニカムパターンが落としこまれています。アンダーカウルの「カワサキレーシングチーム(KRT)」のロゴもポイントです。

 お気に入りのポイントはシートからテールのフォルム。シートは先端が絞られていて足つきよさそうだし、グラマラスなシートカウルに向かって座面が広くなっていくのでお尻のホールド感もよさそう。ライダーの足のポジションに合わせるように曲線を描くシートレールも美しい! シャープなリアエンドに埋め込まれたLEDテールランプもスタイリッシュです。

インストゥルメントパネルにはモノクロ液晶デジタルメーターとバーグラフ式LEDタコメーターでカワサキらしい硬派な仕様

 また、インストゥルメントパネルにはモノクロ液晶デジタルメーターとバーグラフ式LEDタコメーターをレイアウト。派手さを排した硬派なコックピットまわりです。

 モニターはスピード、オド、トリップ、シフトポジション、水温計、時刻などの表示に加え、パワーモード、エンジンブレーキコントロール、トラクションコントロール、クイックシフト、ローンチコントロールモードなどの電子制御システムの設定も表示。左グリップのスイッチでメニュー選択できます。地味に見えて実はハイテクなところに、実力主義的な美学を感じます。

【画像】ママライダーニンジャZX-10R KRT EDITIONに乗る(11枚)

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