BMW Motorrad「G310R」新型公開 普通二輪免許で乗れるBMWがモデルチェンジ

BMW Motorradは2020年11月19日にロードスターモデル「G310R」の新型モデルをオンラインで公開しました。どのように進化したのでしょうか。

普通二輪免許で乗れる希少な輸入車がモデルチェンジ

 BMW Motorradは2020年11月19日にロードスターモデル「G310R」の新型モデルをオンラインで公開しました。

BMW Motorrad「G310R」新型モデル

 日本国内においては普通自動二輪免許を所有することで運転できるG310Rは、最高出力34HP/9250rpm、最大トルク28Nm/7500rpmを発揮する前方吸気、後方排気の313cc水冷単気筒エンジンを搭載したモデルです。

 新型モデルではより繊細なスロットル・レスポンスを実現する「エレクトロニック・スロットル・グリップ」、シフトダウン時の操作性を向上させるセルフブースト式アンチホッピングクラッチを新採用。

 より明るく路面を照らすLEDヘッドライトや4段階調整可能なクラッチレバーとハンドブレーキレバーなども併せて採用されました。

 また、ボディカラーにおいおてはベース・カラーのコズミック・ブラックに加えオプションのポーラー・ホワイトを用意。「スポーツスタイル」においては赤く塗り上げられたホイールとフレームが採用されています。

 日本市場においては普通自動二輪免許で運転出来る貴重な輸入車である「G310R」。日本への早期導入に期待したいところです。

【了】

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