ホンダ「ハイネスCB350」の派生モデル「RS」が登場 その違いとは?
ホンダは2020年10月よりインド市場に導入した新型モデル「H'ness(ハイネス)CB350」の派生モデル「CB350RS」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
堅調なセールスを記録するハイネスCB350の派生モデルが早くも登場
ホンダは2020年10月よりインド市場に導入した新型モデル「H’ness(ハイネス)CB350」の派生モデル「CB350RS」を発表しました。
グロバールモデルとして登場したハイネスCB350は、扱いやすい特性の排気量348.36cc空冷4ストローク単気筒SOHC単気筒エンジン、丸みのある燃料タンクやクロームメッキの前後フェンダー、リバースコーン型のサイレンサーなどを備えたモデルで、クラシカルなルックスながらホンダ・セレクタブル・トルク・コントロールやABS、スマートフォンとバイクを接続する「Honda SMARTPHONE VOICE CONTROL SYSTEM(ホンダ・スマートフォン・ヴォイス・コントロール・システム)」、バッテリーモニターなど最新の電子デバイスを採用しています。
インド市場で発表された派生モデルCB350RSは、ハイネスCB350と同じエンジンやシャーシ、燃料タンクなどを流用したモデルで、リアホイールを18インチから17インチに変更し、タイヤを150幅にワイド化。
新生代CBシリーズに見られるようなデザインのヘッドライト、高さを抑えたハンドルバー、スポーティな装いの前後フェンダー、タックロールシート、スキッドプレート(アンダーガード)、フォークブーツ、グラブレールなど専用装備が採用されています。
シンプルな外観で様々なシーンやシチュエーションにマッチする一台だけに、日本への導入にも期待したいところです。
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