1801ccの超ド級クルーザーBMW「R18」派生モデル「Classic」が日本で予約開始 R18との違いとは?

BMW Motorradは、ビッグボクサーエンジン搭載の大型クルーザー「R18」の派生モデル「R18 Classic」の予約を開始しました。R18とはどのような相違があるのでしょうか。

「ビッグボクサー」搭載の派生モデルが日本上陸

 BMW Motorradは、ビッグボクサーエンジン搭載の大型クルーザー「R18」の派生モデル「R18 Classic」の予約を2021年3月8日に開始しました。

BMW Motorrad「R18」の派生モデル「R18 Classic」(右はFirst Edition)

 車体の多くをR18と共通としながら、フロントホイールの16インチ化により落ち着きのあるハンドリングを実現したR18 Classicは、BMW Motiorradがラインナップする多くのモデルとは異なり、技術的にも視覚的にもBMW Motorradがかつて製造した「R 5」などの有名な車両を参考にしたもので、純粋かつ飾り気を排したテクノロジー、そして「心地良い鼓動」を打つライディングの歓びの発生源となる新開発のボクサー・エンジンなど、モーターサイクルの本質に焦点を引き戻して開発されました。

 R18同様に最高出力91PS(67kW)/4,750rpm、2,000~4,000rpmのエンジン回転域で、常に150Nm以上のトルクを発揮する排気量1801ccの空油冷ボクサーエンジンを搭載したR18 Classicでは、フロント16インチ・ホイールほか、取り外し可能なウインドシールド、サドルバッグ、パッセンジャーシートを追加。ヘッドライトの左右にはLEDの補助ライト、フットペグをフットボードへ変更することで、モデル名のとおりクラシカルな外観に仕上げられています。

BMW Motorrad「R18」の派生モデル「R18 Classic」(写真はFirst Edition)

 また、R18 Classicでは電子制御式調整機能を意図的に省き、代わりに、フロントにテレスコピック・フォークを備え、リヤにストローク依存型ダンパーとスプリング・プリロード調整式セントラル・サスペンション・ストラットを直接固定することにより、優れたホイール・コントロールとサスペンション性能を実現。

 ライダーの好みに合わせて設定可能な「Rain(レイン)」、「Roll(ロール)」、「Rock(ロック)」の3つのライディング・モード、オートマチック・スタビリティ・コントロール(ASC)、エンジン・ブレーキによる駆動輪のロック状態を制御するエンジン・ドラッグ・トルク・コントロール(MSR)も標準装備されています。

 そのほか、取り回しを容易にするリバース・アシストや、坂道発進を容易にするヒル・スタート・コントロールなどのオプション装備も用意されたR18 Classicの価格(消費税10%込)は280万1000円で、タンクに2本の白いピンストライプやクロームオプション、デカール類、ロゴなど専用装備を施した「First Edition」(326万2000円)もラインナップ。納車は2021年3月中旬以降の予定となっています。

【了】

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