初心者ライダーの高梨はづきが、50cc原付スクーター「Vino」のアニメ「ゆるキャン△」とコラボしたスペシャルver.に乗ってみました!

初心者ライダー高梨はづきさんが、キャンプブームの火付け役となったアニメ「ゆるキャン△」とコラボ制作されたヤマハ「Vino(ビーノ)」のスペシャルカラーに試乗してみました!

オシャレでレトロなデザインが人気の原付スクーター、ビーノの「ゆるキャン△」ver.

 ヤマハの50cc原付スクーター「Vino(ビーノ)」は、レトロポップなスタイルで20年以上も愛され続けてきたロングセラーモデル。2018年にホンダに製造を移管されましたが、丸っこくて愛らしいフロントマスクなどのデザインは、初代ビーノから受け継がれています。

人気アニメ「ゆるキャン△」で主人公の「志摩リン」が乗っているスペシャル仕様のビーノに高梨はづきさんが試乗します

 3月から新色レッド、ブラック、ブラウン、ベージュのほか、継続カラーのライトブルー、ブルーの6色を展開。豊富なカラーバリエーションも魅力ですが、今回試乗するのは、人気アニメ「ゆるキャン△」で主人公の「志摩リン」が乗っているスペシャル仕様。ヤマハが撮影や展示用などのために特別に製作したうちの1台で、カラーリングのほか初心者マークのステッカーなども再現されています。

 今回はバイク初心者で舞台女優、声優として活躍している高梨はづきさんが試乗体験! 「ゆるキャン△」の原作ファンで実物に会えるのを楽しみにしていたんだそう。ビーノの見た目の印象から、使い勝手や乗り味までレポートしてもらいました!

バイクのオモチャをそのまま大きくしたようなデザインに子供心がくすぐられます!

 みなさん、こんにちは! 高梨はづきです。今回紹介させていただくのはヤマハの50cc原付スクーター、ビーノの「ゆるキャン△」特別バージョン。主人公の「志摩リン」ちゃんが乗っているバイクなのです。パステルブルーとオフホワイトのツートーンカラーが爽やか! 丸っこいフォルムも可愛らしいです。

ゆるキャン△仕様のビーノの丸っこいフォルムも可愛らしいですよね

 アニメの世界から生まれたビーノゆるキャン△仕様は、実写化してもアニメそのままなポップなカラー。寒色のブルーだから冬だと寒そうに見えるかも…と思っていたのですが、全体のデザインが丸っこいためか、どこか暖かみも感じられます。バイク型のオモチャをそのまま大きくしたような感じで、子供心をくすぐられました!

お気に入りポイントは懐かしさも感じることができるメーターパネル

 お気に入りポイントはメーターパネルで、食材などを測るグラム計量器(?)みたいな少し懐かしさを感じるデザイン。薄い水色のストライプ柄が入っているのですが、ポップの中にも派手さを抑えた絶妙なサジ加減にセンスのよさが見え隠れします。文字も大きく見やすいし、しっかり「ゆるキャン△」のロゴも入っています。

2.5次元化したビーノで「志摩リン」ちゃんのコスプレして乗ってみたい!

 またがってみると、足を広げすぎずに地面に足を降ろせます。身長158cmの私で足つきはとてもよく、両足がベタっと地面に着きます。低身長の女の子でも安心! ムリのないポジションで、楽にハンドルが握れます。前方に腕を出してグリップを握るというよりかは腕を下ろしヒジを曲げたところにハンドルがある感じです。

両足がベッタリつき楽にハンドルが握れるポジションは、女の子でも安心

 ステップボードに足を乗せた感じも窮屈ではありません。足を置くスペースもちょうどよくて、足を乗せたり降ろしたりする時も安定しています。取り回しも軽くて、ほとんど力はいりませんでした。

 エンジンの音はとても静か。久しく50ccのバイクに乗っていませんでしたが、電動バイクに近いくらいの感覚がありました。アクセルをひねると直ぐ発進するわけではなく、手首を少し捻ったあたりから少しずつタイヤが回りだす感じです。動き出したらスムーズにスピードが出ます。一時停止が多い街中でもストレスが少なさそう。速度を上げてもうるさい印象はありません。

走り出したらスムーズで一時停止が多い街中でもストレスが少なさそう

 メーターはわかりやすい盤面のデザインに加えて文字も大きくて見やすかったです。走行中、どのくらいの速度が出ているのかすぐに確認できます。ストレート走行ではまったくブレなく快適! そして安定したコーナリングを楽しめました。

 シートの座り心地もよくて、長時間乗っていてもお尻が痛くならなさそう。ミラーは、モコモコジャケットで厚着をしていると後ろを確認しにくい時がありました。乗る前にちゃんと確認して調整した方がよいかもしれません。

軽い車体は、女性でも無理なくスイスイ曲がることができます

 車体も軽いので、女性でもスイスイ曲がっていけます。タイヤ径が小さいからか小回りは得意分野なようです。Uターンの取り回しも難なくできました。ブレーキも効きすぎず、効かなすぎずで、スーっと可憐に停まってくれます。

 2.5次元化したバイクということで楽しみにしていたのですが、原作ファンの私でも納得の仕上がりです(笑)。ライトやウィンカーはビー玉のように丸くて、テールランプはうさぎのしっぽのような可愛らしさ! 角ばったところがひとつもなくて、オモチャのようなポップさと遊び心があってとても気に入りました。「ゆるキャン△」カラーで可愛さがさらにアップしています。

主人公の「志摩リン」ちゃんのコスプレをしてイベントに出てみたいですね

 このバイクで主人公の「志摩リン」ちゃんのコスプレをしてイベントに出てみたくなります(笑)。実写版のドラマと同じ仕様なので、キャンツーの参考になりそう。キャンプでもぜひ使ってみたいバイクです。

■YAMAHA Vino(ビーノ)
全長×全幅×全高:1650×670×1015mm
軸距:1180mm
最低地上高:105mm
シート高:720mm
車両重量:81kg
エンジンタイプ:水冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量:49cc
内径×行程:39.5×40.2mm
圧縮比:12.0:1
最高出力:3.3kW(4.5PS)/8000rpm
最大トルク:4.1N・m(0.42kgf・m)/6,000rm
燃料タンク容量:4.5L
タイヤ:前80/100-10 46J、後80/100-10 46J(前後チューブレス)
ブレーキ形式:前後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
懸架方式:前 テレスコピック式、後 ユニットスイング
フレーム形式:アンダーボーン
■メーカー希望小売価格:20万3500円(消費税10%込)

【了】

【画像】「志摩リン」が乗っているスペシャル仕様のビーノを画像で見る(10枚)

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