もうすぐ春がやってくる!春にオススメのバイクウェアとは!?

もうすぐ春がやってきて、バイクのベストシーズンを迎えるため、ツーリングの機会も増えてくることでしょう。しかし、春は朝と夜の寒暖差が激しくウェア選びには悩むところです。では、春にオススメのバイクウェアにはどんなものがあるのでしょうか?

春にオススメのバイクウェアとは?

 春は四季の中でも、過ごしやすくバイクシーズンと言えますが、日中の寒暖差や天候の変化が大きいことから服装選びには悩む季節です。そんな、春に適したバイクウェアを選ぶときのポイントは、体温調節がしやすいかどうかを考えることです。脱着できるインナーがもっとも定番ですが、ベンチレーション機能(通気性補助機能)があるジャケットは便利で効果的です。

胸部へのダメージは致命傷になりやすいことから警視庁は「胸部用プロテクター」をつけることを推奨しています(写真:RS TAICHI / TECCELLチェストプロテクター)

 暑いときには、脇の下や正面にあるチャックを開けるだけで簡単に導風口を設けられ、走行中にジャケット内の熱を逃してくれますし、気温が低くなった時には、チャックを締めることにより外からの冷気を遮断して熱を逃さない仕組みになっています。

 ほかにも、急な天候の変化に備えてレインコートを常にもっておくと便利です。レインコートは風を通さないので、気温が低くなったときにジャケットの内側に着ることで防寒具としても機能します。必要最低限の格好でバイクに乗るよりも、この「プラス1枚」の意識があると、ツーリングで活躍する場面は多くなると言えるでしょう。

 また、冬に比べるとどうしても薄着になってしまうので、転倒時の衝撃から身を守るプロテクター機能はより必要になります。特に、胸部へのダメージは致命傷になりやすいことから警視庁は「胸部用プロテクター」をつけることを推奨しています。バイクプロテクターには、各部位にパーツを装着する単体タイプとジャケットやパンツに内蔵している内臓タイプがあるので、自身の好みに合わせて選択すると良いでしょう。

 怪我から身を守ることはもちろん、身体への影響が大きくなる足元を冷やさないために、ハイソックスやブーツも着用すると安心です。「ふくらはぎは第2の心臓」と言われ、足の働きが全身の血流の増加に大きく関与していることが知られているので、運転中の体調維持向上につながります。

季節に適したバイクウェア選びの注意点とは

 バイクに乗る時の服装選びの注意点としては、「もしもの時の安全性」を重視しましょう。バイクを乗ることを前提に作られた「ライディングウェア」は、安全性が高くオススメです。物によりますが、肩・胸部・脊髄などを守るプロテクターが備わっているため、転倒時の衝撃から身を守ってくれるだけでなく、走行時にかかる身体への負担を大きく軽減してくれます。

 シーズンごとに種類もあり、夏はナイロン性の通気性が高いもの、冬は袖や裾から風が入らないような工夫や防風性の素材、保湿性の高い素材が使われているので季節に合わせて選ぶと良いでしょう。

機能面も重視されたお洒落なバイクウエアも増えています

 バイクのウェアで気になるのはファッション性ですが、一昔前のバイクウェアは「おしゃれ」とは言えず、どちらかと言うと機能面を重視したものが多かったと言えます。理由としては、ライダーは周りの自動車ドライバーから目立つ必要があり、視認しやすい派手なデザインで転倒時の怪我を最小限に防ぐためふかふかした感じを出さざるを得なかったからです。

 しかし、現在では目覚ましい技術の進歩もあり、安全性はそのままにふかふか感が軽減され、普段着としても違和感がないくらいオシャレなものが増えてきたので様々なデザインの中から必要な機能が備わっているものを選ぶことができます。

※ ※ ※

 春は、体温調節がしやすい服装がベストです。天気の変化も目まぐるしく、寒暖差や強風などが考えられるのでレインコートを持ち歩くと便利でしょう。気温が上がる日中などは、運転中に脱水症状や熱中症などにも注意し、こまめな水分補給と休憩を取り入れていくようにしましょう。

【了】

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