「ソウルの女王」の魂揺さぶる歌声をもう一度！『アメイジング・グレイス／アレサ・フランクリン』
惜しくもこの世を去ってしまった「ソウルの女王」の幻のコンサート・フィルム『アメイジング・グレイス／アレサ・フランクリン』が2021年5月28日（金）より全国ロードショーされます。
アレサの魂の歌声がスクリーンに蘇る！
2018年に惜しくもこの世を去ってしまった「ソウルの女王」アレサ・フランクリンの幻のコンサート・フィルムが、49年の時を経てついに日本公開。『アメイジング・グレイス／アレサ・フランクリン』が2021年5月28日（金）より全国ロードショーされます。
アレサが1972年1月13日、14日にロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で行ったライブを収録したライブ・アルバム「AMAZINGGRACE」は、300万枚以上の販売を記録し大ヒット。史上最高のゴスペル・アルバムとして今もなお輝き続けています。
実は、その感動的な夜はシドニー・ポラック監督がメガホンを取りドキュメンタリー映画としても撮影されていました。しかし、カットの始めと終わりのカチンコがなかったために音と映像をシンクロさせることができないというトラブルに見舞われ、未完のまま公開できない状況となっていました。それが長年の月日を経て、テクノロジーの発展もあってついに完成。49年の時を経てついに公開されることになりました。
蘇った映像では、汗だくで熱唱するアレサの姿だけでなく、コーネル・デュプリー（ギター）、チャック・レイニー（ベース）、バーナード・パーディー（ドラム）らのパワフルな演奏、そしてライブに集ったザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーや、アレサに多大なる影響を与えたと言われるゴスペルシンガーのクララ・ウォード、アレサの父親でつねにスター級のゴスペル歌手を自宅に招いていたほど有名な牧師のC・L・フランクリン、幼いころからアレサと歌ってきたジェームズ・クリーブランド牧師など、豪華な面々の姿も観ることができます。
音楽映画史にとってもマスターピースとなる、「ソウルの女王」アレサ・フランクリンの幻のライブ『アメイジング・グレイス／アレサ・フランクリン』は2021年5月28日（金）より全国ロードショーです。
