カワサキ「Ninja ZX-25R」2022年モデル公開 新しいカラーリングでスポーティさを強調
カワサキ・インドネシアは4気筒250ccエンジンを搭載したスーパースポーツモデル「Ninja ZX-25R」2022年モデルをオンライン発表会で公開しました。新型モデルでは新しいカラーリングを採用しイメージチェンジが図られています。
大人気「Ninja ZX-25R」の最新モデル公開
カワサキ・インドネシアは4気筒250ccエンジンを搭載したスーパースポーツモデル「Ninja ZX-25R」2022年モデルをオンライン発表会で公開しました。

2019年の東京モーターショーで初公開され、日本国内においては2020年9月10日に発売されたNinja ZX-25Rは、現在では希少なエンジンレイアウトである4気筒250ccのエンジンを搭載した「Ninja ZX」シリーズ最小排気量モデルです。
発売されるやいなや大ヒットを記録したNinja ZX-25Rは、シリーズ共通のボディデザインを採用し、街乗りからワインディング、サーキットまでと幅広いシーンで走行を楽しめるモデルとなっています。

インドネシアで公開された最新モデルでは、2021年3月24日に発売されたフラッグシップモデル「Ninja ZX-10R KRT EDITION」でも採用されているスーパーバイク世界選手権参戦中の「Ninja ZX-10RR」由来の最新グラフィックのほか、レッド×ホワイト、マットブラック×ゴールドの3色をあらたに追加。

ブラックのみのシンプルな構成のメタリックスパークブラックも継続色として採用されるようです。
2008年に生産終了した「バリオスII」以来、じつに12年ぶりとなった4気筒250ccモデルとして確固たる地位を築き上げているNinja ZX-25R。人気モデルだけに日本導入次期が気になるところです。
【了】