『小野木里奈の○○○○○日和』は、夜の街がよく似合うドゥカティ「スクランブラー・ナイトシフト」に試乗します
『小野木里奈の○○○○○日和』は、私の中で尊い立ち位置に君臨しているドゥカティに試乗します。夜のライディングをコンセプトに開発された「スクランブラー・ナイトシフト」の魅力を試乗とともにお伝えします。
大人の雰囲気漂う「スクランブラー・ナイトシフト」の魅力とは
皆さんこんにちは、小野木里奈です。今日は大磯ロングビーチで開催された、JAIA(日本自動車輸入組合)主催の試乗会にて、ドゥカティの「スクランブラー・ナイトシフト」を試乗したので、ご紹介したいと思います。

憧れのドゥカティ… 名前を聞くだけで、中々私のようなライダーにとってすごく尊い立ち位置に君臨しているメーカーさん、というようなイメージなのです。私の中ではドゥカティといえば、パニガーレのようなスポーツタイプが先に思い浮かぶんです。しかし、今回はどちらかというと、クラシックスタイルやカフェレーサー寄りの印象を受ける出立ちです。果たして、このバイクの乗り味はいかに…!?

ドゥカティの公式HPにあるように、「スクランブラー・ナイトシフト」は夜のライディングをコンセプトにされたものなんだそうです。名前にも“ナイト”とあるのもそのためでしょうね。こちらのタイプは『Aviator Gray』という夜の街に溶け込むグレーと黒を基調にしたデザインは、少し大人っぽさを感じます。
私はモノトーンカラーのデザインが好きで、グレーと黒のみといっても、これだけ濃度の違う配色で構成されているのがとても素敵だなと思います。特に装備されているマフラーやエンジンなど、所々真っ黒になっている部分が全体のモノトーンを引き締めていて、まさに真夜中を連想させます。無駄に配色しないシンプルな強気なデザインがとてもかっこいいです!

また、ちょっと可愛いさも感じたのが、「スクランブラー・ナイトシフト」は細身のスリムさがありつつも、丸みも感じるところ。例えば、ミラーと液晶パネルの形が丸く統一されているところ。サイズも同じくらいで、おまけにタンクのガソリン給油口も丸いので、丸い形をしているところがたくさんあるなぁと感じます(笑)
また、シートの先もスポーツタイプと違って、丸みがあるしっぽみたいで、なんだかキュート。クラシックスタイルはこのようなシートの形をしているのが多いですが、この部分が丸いおかげで、いかつくなりすぎないのが丁度いい感じがします。

そして、いつもの恒例の足つきチェックでございます!私(身長160cm)は両足だと爪先立ちになってしまいます。片足だけなら、なんとか足つきはもう少し安定するかなと思いました。ただ、「スクランブラー・ナイトシフト」は車幅がスリムなんですよね。カウル付きのスポーツタイプとかだと、足回りが開いてしまうことがあるのですが、こちらはすっきりしています。また、車重が196kgなのですが、これくらいならどうにか私でも1人で押し歩きができました。

それでは、いよいよエンジン始動です!キュルルルっと、個人的には見た目から想像していたよりもちょっと高めな音です。勝手にもっと低い唸ったような音をイメージしていました (笑)
でも私はこういう高めな音の方は個人的には好みなのです!

排気量は800ccと大型バイクなのですが、割と走り出しは滑らかで、途中からいきなりスピードがグンっと加速する感覚が。そして走ってみると車体がスリムなのですごくニーグリップしやすい。バイクがスリムだと、自分がバイクとの一体感をイメージして走りやすいのも強みだなと思います。また、このクラシックスタイルにも関わらず、これだけ体重移動しやすいとスポーティーな走りもお手の物。これは真夜中の走りもカッコよく走り抜けることができます。
見た目はクラシックだけど、スポーティーな走りもできてしまう ドゥカティ「スクランブラーナイトシフト」。このバイクに乗るなら、私もモノトーンで統一した洋服で乗りたいなと思います。革ジャンとの相性も抜群ですよね。都内の夜の街並みを格好良く走り抜けたいライダーの方に、是非乗っていただきたい一台だと思います!
【了】
Writer: 小野木里奈
女優。両親の影響で幼い頃にはバイクに憧れを持ち、23歳で大型バイクの免許を取得。いつか自分もお気に入りのバイクを見つけて、友達とツーリングに行くのが夢。初心者の立場で感じたことを素直に発信する。





