世界を魅了する若きスターの真の姿を追う『ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている』
世界中の若者を魅了してやまないビリー・アイリッシュのデビュー前から現在までをとらえた、初のドキュメンタリー映画『ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている』が、2021年6月25日（金）より全国ロードショーされます。
一躍スーパースターとなった少女を支えたものとは？
自宅のベッドルームで曲を書きあげていた少女が、いかにして世界の音楽界を席巻するアーティストになったのか？ 史上最年少となる18歳で「第62回グラミー賞」の主要4部門を独占するなど、世界中の若者を魅了してやまないビリー・アイリッシュ（19歳）のデビュー前から現在までをとらえた、初のドキュメンタリー映画が『ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている』です。
ビリーはバイクの集団と共に某ファッション誌の表紙撮影を行ったり、自身のインスタグラムに度々バイクを登場させることは、ファンならばご存知でしょう。本作が映し出すのは幼少期の貴重な映像から、レコーディングやデビュー時のフォトセッション、家族の団らんなど、ごく普通の女の子だったビリーの姿。メディアの前では常に気丈に振る舞っている印象が強いですが、やはり大成功を収めたことで彼女を取り巻く世界は急激に変わっていったようです。
彼女を一目見ようと熱狂する人々、いつまでも終わらないメディア取材、長期間にわたるコンサートツアーや緊張感あふれるステージ、憧れの人との対面……。ビリー自身も当初はそんな状況を楽しめていたようですが、やがてそれらは精神的・肉体的疲労として彼女の小さな身体に降りかかってきます。そんな中でビリーが心の支えとしていたのは、やはり家族の絆と愛でした。
ビリー・アイリッシュの成功の過程を追うだけでなく、ファンとの交流や精神的成長、家族の絆についても深く掘り下げ、彼女のありのままの物語を伝える『ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている』は、2021年6月25日（金）より全国ロードショーです。
