世界が待望したモンスターバース最新作『ゴジラvsコング』は誰もが楽しめる怪獣エンタメ
シリーズ36作目にしてハリウッド版の第4作目となる『ゴジラvsコング』が、2021年7月2日（金）より全国公開されます。
59年ぶりに怪獣界の2大巨頭が激突！
1954年に第1作目となる『ゴジラ』が公開されて以降、国内29作品／アニメーション3作品／ハリウッド版3作品を含めた、計35作品のゴジラシリーズが誕生。日本で産声をあげた怪獣王は世界中の人々から愛され、2020年に生誕65周年を迎えました。そんな伝説的シリーズの最新作が『ゴジラvsコング』です。
2017年公開の『キングコング 髑髏島の巨神』が大ヒットを記録すると、2014年の『GODZILLA ゴジラ』から始まった“モンスターバース”にコングも含まれることが判明。ゴジラとの対決のウワサは早い段階で現実となりましたが、この『ゴジラvsコング』では、当初ファンの間で議論されていた体格差などの問題をどうクリアしているのか？ という部分にも要注目でしょう。
記録的ヒットとなったゴジラシリーズ3作目『キングコング対ゴジラ』（1962年）から59年。人間たちによる決死のミッションパートや、巨大モンスターと無垢な子どもの交流が鍵になるという怪獣モノのセオリーも盛り込まれた本作は、往年のファンはもちろん幅広い層の映画ファンに訴求力のある、壮大な怪獣エンターテインメントに仕上がっています。
すでに公開済みの予告映像は「ここまで見せてしまって大丈夫!?」と心配になるほどの大盤振る舞いですが、これらは手に汗握る怪獣バトルの、ほんの序盤のツカミにすぎません。これまでハリウッド版で渡辺謙が演じてきた芹沢猪四郎博士の息子、芹沢レン役の小栗旬もたっぷり活躍。レンの乗り物……というわけではないのですが、怪獣ファンならば感涙間違いなしの◯◯◯◯◯が満を持して登場するのでお楽しみに。
ゴジラシリーズ36作目にしてハリウッド版の第4作目『ゴジラvsコング』は、2021年7月2日（金）より全国公開です。
