美味しいアジフライを求めて走る旅 小田原市『さかなの食堂こじま』でアジフライ定食、からのポンデケージョ?

アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえるお店を紹介します。小田原市『さかなの食堂こじま』を訪れました。

小田原はアジも名産品、根付きの黄金アジも多い

 美味しいアジフライを求め、湘南名物、夏の渋滞と午前中から照りつける太陽に挫けそうになりながらもハーレーで小田原まで行ってきました。午前中に到着したところ小田原漁港(早川漁港)の駐車場は既に満車、クルマは臨時駐車場に誘導されています。

漁港越しに見えるのが小田原魚市場。周辺には魚料理の店が並ぶ。対岸の国道側はお店があまり無く、人通りも少ない

 漁港の周りには魚料理を食べられるお店が何軒もあり、訪れた時期が学校の夏休みということもあって人は多めでした。

 目的のお店「さかなの食堂こじま」は漁港から少し離れた場所にあります。筆者(増井貴光)が30年ほど前から、ツーリングで伊豆箱根方面に行った時やダイビングの帰りによく立ち寄らせていただいているお店です。

 今回は、アジフライファン(?)で音楽家のTさんから同行したいとのラブコール(筆者ではなくアジフライに)を受け、小田原漁港で待ち合わせました。

「さかなの食堂こじま」前で開店を待っていると、ご主人から「暑いから中に入って」というお言葉に甘えて準備中の店内へ。ほどなく開店すると、続々とお客さんが入ってきます。

中サイズのアジフライ2枚がキャベツの上に乗った「あじフライ定食」(1210円)。ご飯の盛りは普通。この日のお味噌汁の具はアサリ

 同行したTさんの手前、今回は目移りすることも出来ずに「あじフライ定食」(1210円)を注文。ちなみにこのお店は煮魚がとても美味しく、筆者的には「きんめ鯛煮魚」も、アジフライに負けず劣らずオススメです。

 10分ほどで揚げたての「あじフライ定食」がやってきました。普通サイズのアジが2枚、荒めのパン粉に包まれて良い色に揚がってます。

 小田原は蒲鉾が有名ですが、アジの漁獲量も多く名産品となってます。小田原近辺は磯や岩場が多く「根付き」のキアジ(黄金アジ)も多く獲れるそうです。

アジフライは中サイズ2枚でちょうど良い量。小田原産のアジは、味が濃く身がしっかりしている

 さてさて、アジフライは安定の美味しさです。身はフワフワではなく締まった食感で濃厚な味。アジフライファンのTさんも満足そうでした。

 お腹も満たされ食後のコーヒーでも、ということで次に立ち寄ったのはカフェ、ではなく「ポンデケージョ・グリット」というお店です。ポンデケージョとはブラジル由来のチーズパンのことで、こちらでは店内でコーヒーなどのドリンクと一緒にいただけます。店主の伊藤さんもバイク乗りで、KTM「990アドベンチャー」を駆るライダーです。

 このお店のポンデケージョは、料理に合う塩味のものから、オヤツにもなりそうな甘いものまでたくさんの種類があります。湘南シフォンケーキやシュー生地のカレーパンなども美味しいのです。

ポンデケージョはブラジル由来のチーズパン。塩味や甘い味、いろいろなポンデケージョを選んで購入することもできる

 今回も無事ミッションコンプリートし、小田原を背に「西湘バイパス」を東へ走ります。晴れている日は真っ青な海が見えて気持ちの良い道です。「またアジフライ行きましょう!」と誓ったTさんとは途中で別れ、ひとり湘南の渋滞へ果敢に挑んだ筆者でした。

■さかなの食堂こじま(こじま食堂)
所在地:神奈川県小田原市早川1-13-18
営業時間:11時30分から15時、17時から19時30分(木曜定休)
※営業時間、定休日は変更となる場合があります

【了】

【画像】小田原市『さかなの食堂こじま』のアジフライ定食とポンデケージョを見る(17枚)

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