電動バイクが3分でフル充電できる!? ナチュラニクスら3社が充電ステーションのインターフェース開発を開始

ナチュラニクス、ワークスモバイルジャパン、メタバーズが3社共同で、ナチュラニクスが製造した電動バイクに「3分でフル充電」可能な充電ステーションのインターフェース開発を開始しました。

2022年中に提供開始予定

 ナチュラニクス、ワークスモバイルジャパン、メタバーズの3社は、ナチュラニクスが製造した電動バイクに「3分でフル充電」可能な充電ステーションのインターフェース構築を共同で開始したと発表しました。

E-Vinoをベースにした急速充電用バッテリモジュール搭載の電動バイクとBCP機能を有する急速充電ステーション

 この取り組みでは、ナチュラニクスが提供する充電ステーションの管理者向けインターフェースとして「LINE WORKS」を活用。チャット(トーク)を送信するだけで、充電ステーションの利用状況やバッテリー残量、メンテナンス状況等をスマートフォン上でスムーズに確認できるようになります。

 また、今後の予定として、充電ステーションの設定作業もLINE WORKS上からおこなえるようになる予定。充電ステーションのシステム基盤をはじめ、管理者向けのLINE WORKS API接続機能や、ユーザー向けチャットボットインターフェースはメタバースが開発し、充電ステーション管理者・ユーザーの双方がチャットを介して同サービスを運用・利用できる環境の実現を目指すといいます。

チャットボットを利用することで空き状況などを素早く確認できます

 さらにユーザー向けチャットボットはWebで提供し、充電ステーションの空き状況や、予約状況、支払い方法や電動バイクの空き情報、バッテリー残量などの情報を案内してくれます。

 また災害時には、利用可能な充電ステーションの位置情報をWebの地図上に表示してユーザーに提供。自治体向けには、BCP(Business Continuity Plan/事業継続計画)対策機能も実装される予定です。

 なお、e-mobility充電ステーション用インターフェースについては、2022年中の提供開始を目指し、開発を進める方針です。

■LINE WORKS
 チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。

 コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさでありながら、仕事用のツールとして独自に開発、提供がおこなわれています。

 PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗など、現場でも大活用。

 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018から2021年版」では、2017年度から2020年度まで4年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

■ナチュラニクス
 2015年に島根大学で創業した大学発ベンチャー企業。3分で充電できる電動バイクをはじめ、名古屋大学トヨタ講座、2014年ノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学天野浩教授らと共に、次世代の環境性能を有する電気自動車の開発など、電動化モビリティの研究・開発・製造・販売をおこなっています。

 ミッションとして、「充電の不安なく、どこまでも走れる世の中へ」を掲げ、人類と自然が本当の意味で調和する社会の実現を目指して日々活動しています。

■株式会社メタバーズ
 2006年の創業以来、インターネット上の仮想世界(=メタバース)とバーチャル・ビーイングス(Virtual Beings)を対象としたサービスを提供。

 現在は、LINE WORKS等のグループウェア、メッセージングアプリ、またVRとも連動可能なチャットボットサービス「Botbird for Business」、また、スマートフォンなどのWEBブラウザから簡単に利用できるVR空間活用サービス「CYZY SPACE(サイジー・スペース)」を中心に、事業活動をおこなっています。

【了】

【画像】業務用としても活用されている様々な電動バイクを画像で見る(9枚)

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