室内でヒルクライムのトレーニング? エリート「ライザー」はステアリングと勾配まで再現

イタリアのサイクルアクセサリーブランド「ELITE(エリート)」から、ステアリング機能付き勾配シミュレーター「RIZER(ライザー)」が登場しました。どのような特徴があるのでしょうか。

室内でもグイグイ上る!? よりリアルなインドアサイクリングを実現

 日本の市民自転車レースでは「ヒルクライムレース」と呼ばれる、峠道を上ってタイムを競うレースが人気です。フルマラソンのようなイメージで人気の要因は多々ありますが、なかでも「己に挑戦!」というスタイルが国民気質に合っているのではないでしょうか。

ELITE「RIZER」は、よりリアルなバーチャルライドを実現

 ヒルクライムのトレーニングには、室内で行なうインドアトレーナーが有効です。オンライントレーニングプラットフォームの「Zwift」などを用いることで、より効果的に上りのワークアウトをこなすことができます。Zwiftのバーチャル空間とトレーナーを連動させることで、コースの勾配に応じて負荷が変わるスマートトレーナーは、バーチャルの坂を上って鍛える、ということを実現しています。

 そしてスマートトレーナーの最新鋭の機器には、バーチャルコースをほぼ完璧に再現したものがあり、なかでもイタリアのサイクルアクセサリーブランド「ELITE(エリート)」から新登場となったステアリング機能付き勾配シミュレーター「RIZER(ライザー)」は、世界初のステアリングと勾配を再現するデバイスです。対応のスマートトレーナーと専用アプリを介して、バーチャルコースでの走行時に自動で勾配を再現します。

 室内ではどうしても野外の走行時とは異なるものですが、リアルの走行時と同じ動作やフォームで走ることができるので、より高い運動効果が期待できるでしょう。

■「RIZER(ライザー)」製品仕様
価格(消費税10%込み):13万1000円
可動域:20%(上昇)/-10%(下降)
互換性:Direto XR/XR-T、Suito/Suito-T、Tuo
サイズ:高さ728×幅345×長さ387mm
付属品:クイックリリース、アダプター(QR、12×100、15×100、15×110mm)
重量制限:最大120kg

【了】

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Writer: 山本健一

サイクルジャーナリスト(人力バイクのほう)。ジャーナリスト歴20年、自転車競技歴25年の公私ともに自転車漬け生活を送る。新作バイクレビューアー、国内外レースイベントやショーの取材、イベントディレクターなど、活動は多岐にわたる。

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