スズキ「KATANA」アップデートと共に新色を採用した新型公開【EICMA 2021】
スズキは「KATANA」の最新モデル(海外仕様車)を2021年11月25日から28日にかけてイタリア・ミラノで一般公開されるバイクの見本市「EICMA 2021」で公開します。どのような進化を遂げたのでしょうか。
進化を果たした令和の刀
スズキは「KATANA」の最新モデル(海外仕様車)を2021年11月25日から28日にかけてイタリア・ミラノで一般公開されるバイクの見本市「EICMA 2021」で公開します。

2018年のドイツ・ケルン開催の「インターモト」で発表されたKATANAは、日本刀をイメージした前衛的なデザインで 1980年のケルンショー(ドイツ)に出品し、翌年ほぼそのままのスタイルで発売してバイクファンの注目を集めた「GSX1100S KATANA」を原点としたネオレトロモデルです。
GSX-R1000の排気量999cc(日本での表記は998cc)直列4気筒エンジンをベースにストリート用のチューニングを施したKATANAの最新モデルでは、アップデートされた排気システムを採用。

スズキドライブモードセレクター(SDMS)、双方向クイックシフトシステム、スズキ・クラッチ・アシスト・システム(SCAS) などの最新の電子制御を備えることで、機能性と快適性が高められています。
そのほか、エッジの効いたデザインを引き立てるメタリックマットステラブルーとソリッドアイアングレーの外装色を採用した最新のKATANA。日本ではどのようなカラーリングが採用されるのか期待が高まります。
【了】