ヤマハ新型「XSR900」欧州最大規模の「バイク見本市」で一般公開 【EICMA 2021】
ヤマハは、フルモデルチェンジした「XSR900」(海外仕様車)を2021年11月25日からイタリア・ミラノで一般公開されているバイクの見本市「EICMA 2021」で公開しました。改めてその特徴を振り返ってみましょう。
欧州市場でお披露目されたヘリテイジモデル
ヤマハは、フルモデルチェンジした「XSR900」(海外仕様車)を2021年11月25日からイタリア・ミラノで一般公開されているバイクの見本市「EICMA 2021」で公開しました。

排気量を888ccに拡大したトルクフルな3気筒エンジンを搭載するXSR900最新モデルは、“The Expert of Equestrian(伝統馬術のエキスパート)”をコンセプトに開発された大型ヘリテイジ・ネイキッドモデルです。
熟成された3気筒エンジンにより快活な走行性を実現するXSR900では、軽量CFアルミダイキャスト製の新フレーム、および足着き性を高め着座姿勢を最適化する専用のリアフレームを採用したうえで、ヤマハレーシングヘリテージを反映したスタイリングへと刷新。
軽量で高剛性の“SPINFORGED WHEEL(スピンフォージド ホイール)”、IMU(慣性計測装置)を活用した運転操作を支援する各種制御も標準装備されています。
なお、XSR900最新モデルの日本導入は2022年春以降の予定となっています。
【了】