『高梨はづきのきおくきろく。』ホンダのネオクラモデル「GB350S」の良さを感じることができるか!

毎月8の付く日は『高梨はづきのきおくきろく。』の掲載日です。ホンダのネオクラシックモデル「GB350」も兄弟車「GB350S」に試乗するよ!「GB350」から多くのパーツを変更した「GB350S」のデザインや走りを紐解くよ。

350ccの良さ、私でも違いが分かるのか?

 皆さんこんにちは、高梨はづきです。

 今回試乗してみたのはホンダ「GB350 S」!
私にとって馴染みのある250ccや400ccという排気量帯ではないバイクに今回もワクワクが止まらない!!350ccの良さ、私でも違いが分かるかなぁ?

排気量が250ccや400ccでもない、350ccのホンダ「GB350 S」に試乗するよ
排気量が250ccや400ccでもない、350ccのホンダ「GB350 S」に試乗するよ

 さて、ホンダさんから出ているバイクのシリーズで最も有名なのはCB系のバイクだよね。私が初めて所有したことのあるバイクはCBシリーズだった。そして今回乗らせてもらうのが一字違いのGBシリーズなんだけど、最後に発売されたのは1996年だというから、今回乗るまで知らない系統だったのも納得。ちなみにGB最後のモデルは「GB250 CLUBMAN」というバイクなんだけど…みんな知ってた?

 GB350Sの外観を見ていくと、第一印象はスタイリッシュだけど、渋くてガッチリとしたクラシカルな面持ち。例えるならIT企業に勤めるスーツの下マッチョでお洒落メガネかけた綺麗な叔父様感(伝わるかなぁ…笑)。

カラーの名はガンメタルガンメタリック!つい口ずさんでしまいそうな呼び名だね
カラーの名はガンメタルガンメタリック!つい口ずさんでしまいそうな呼び名だね

 カラーリングは2種類あって私が乗ったのはガンメタルブラックメタリック。口に出して言いたくなるカラーリング名だね。ガンメタルブラックメタリック。タンクは光沢感のある素材で、その他フェンダー周りやエンジン周りは流行のマットカラーを使用しているから全体的に落ち着いている印象。メッキ部分も少ない為ギラついた印象はない。渋くてカッコいい!

シート高は800mmで足付きは私(158cm)の指先が全部着くくらい
シート高は800mmで足付きは私(158cm)の指先が全部着くくらい

 跨ってみると、足付きは私(158cm)の指先が全部着くくらい。ずっしりしているのかと思いきや意外にも取り回ししやすそうなのが実地での好印象。目線が高い位置に来る感じがあって見晴らしも良く、座っただけで安定感があるのが分かった。

 エンジン始動してみると、単気筒特有の軽いドッドッドッドという音。優しくまろやかな、私の好きな音。心臓に響くような重低音でもなく、軽すぎるといったこともない。うん、なんだかこれは走る前から優等生感が伺えるぞ…!

GB350Sは、意外にもスーっと走り始めしっかりトルクも感じることができる
GB350Sは、意外にもスーっと走り始めしっかりトルクも感じることができる

 早速走ってみよう!まずは低速から。走り出しはトルクがあって、意外にも優雅にスーーっと発進。250ccより重みはあるけど、400ccのラインナップより重くないのがわかる!これをどう伝えたらいいんだろう。頑張って例えてみると、これまでコカ・コーラの500mlと1.5mlのペットボトルのどちらかを選んで買っていたものが、350mlと700 ml出た時くらいの丁度いい感。少な過ぎず多過ぎずの丁度いい感じをGB350Sにも感じた。「これくらいで全然いいじゃん!」ってなった。

速度を上げてもグングン進んでくれるし、伸びもいい。コーナリングも車線変更も安定感抜群!
速度を上げてもグングン進んでくれるし、伸びもいい。コーナリングも車線変更も安定感抜群!

 クラッチの繋ぎやエンジンブレーキも滑らかで、速度を上げてもグングン進んでくれるし、伸びもいい。コーナリングも車線変更も安定感抜群。自分が運転してるんだけど、バイクに乗せてもらってるような感覚で、乗り心地、座り心地もいい。これまで試乗したことのあるバイクで一番似ていると感じたのはSR400だろうか。乗り心地はシングルの鼓動が本当に似ていて、違う点といえば、GB350Sはセルスターターが付いていて、クラッチを握っても軽くて疲れないこと。キックスターターのみも憧れるけど私はセル付きが安心!

ライディングポジションや座り心地も良いGB350Sは、どこまでも軽快に乗っていられそう
ライディングポジションや座り心地も良いGB350Sは、どこまでも軽快に乗っていられそう

 跨った際の足の開き具合も、低身長の私でも丁度いい幅間で、お尻が痛くなりにくそうな弾力のあるシート。どこまでも軽快に乗っていられそう。そもそも私はクラシカル系バイクが好みみたいでこのスタイルなだけでちょっと忖度しちゃうかも!

特別、何かが特化しているわけではないけど、誰が乗ってもすぐに馴染んで「何かいいじゃん!」と思わせるような非の打ちどころのない素晴らしいバイクだと感じたよ!本当に何のクセも感じられない、教習所で扱ってもいいんじゃないかってほど。

私がこのGB350Sを所有するとした時にネックになってしまいそうなのが車検問題。普通自動二輪(400ccまで)の免許しか持っていない人で、250cc以上のバイクを選ぶならきっと折角ならと、400ccに振り切る人が殆どだと思う。何となく「車検有りなら400ccでしょ」みたいな風潮があるもんね。

でも今の若者世代にはそんなの関係ない。損得ではなく、デザインや乗り心地、自分に合う合わないで選んでるから、GB350Sはこれからもっともっと人気になりそうな予感がする!

タンデムした時に踵がマフラーに接地しない工夫もされていてお気に入りの靴も汚れない
タンデムした時に踵がマフラーに接地しない工夫もされていてお気に入りの靴も汚れない

このバイクに女の子が乗ってたら渋かっこいいよね。私がもしGB350Sを所有するなら、バイクに似合うようにかっこいいお洒落な服装で乗りこなしたい。クラシカルな見た目なので、街にお出かけするようなどんな洋服にも合いそうなのがいい。私はお出かけ前にその日着ていく洋服を選ぶ時間がとっても好きなので、GB350Sを所有したら毎日がもっと楽しくなりそうだと思ったよ!

ホンダ「GB350S」の価格は、59万4000円(税込)です。

高梨はづきTwitter『hapiちゃんねる』

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Writer: 高梨はづき/hapi

(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!

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