ホントに初心者でも参加可能!? カワサキ主催の「Ninja ZX-25R」ワンメイクレース参戦レポート! 番外編

レース初心者の女子ライダーが、カワサキが2021年にスタートさせた「Ninja ZX-25R」のワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」の最終戦に参戦! そのレポート第5弾、番外編です。

このレースに出るために二輪免許を取得

 レース初心者の筆者(先川 知香)が、カワサキが今年スタートさせた「Ninja ZX-25R」のワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」の最終戦に参加。レースデビューの初心者歓迎を謳う同レースは、本当に初心者が参加しても楽しめるのでしょうか。

 今回の番外編では、ひとつの答えとなるエピソードを紹介したいと思います。

カワサキ「Ninja ZX-25R」のワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」の最終戦に参戦したレース初心者の佐藤 祐太選手
カワサキ「Ninja ZX-25R」のワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」の最終戦に参戦したレース初心者の佐藤 祐太選手

 Ninja Team Green Cupのピットは、2台から3台でのシェアピットとなっており、私のピットでも、初対面の男性がひとりで走行準備をしていました。

 名前は佐藤 祐太選手。最初はただのお隣さんという感じで、特別気に留めてはいなかったのですが、時間が経つにつれて、私はだんだんひとつの違和感を感じ始めます。

 その理由は、いつまで経ってもずっとひとりだったこと。もちろんプロのレースという訳ではないので、ひとりで参加するという人も居ないとはいい切れません。しかし、このレース専用のアンダーカウルを装着すれば、サイドスタンドが使えず、バイクを停車させるにはレーシングスタンドを使用するしかなく、不慣れな場合は人手が必要です。

 また、転倒など何かあれば自走で帰ることも難しくなるなど、レースではすべてをひとりでやり切ることは難しい部分が多数存在します。

カワサキ「Ninja ZX-25R」のワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」の最終戦に参戦したレース初心者の佐藤 祐太選手
カワサキ「Ninja ZX-25R」のワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」の最終戦に参戦したレース初心者の佐藤 祐太選手

 そのため、多少レースを知っている人なら、ひとりで来ることはあり得ません。気になって佐藤選手に聞いてみたところ、「決勝の日は、手伝いの人が来てくれます」との回答。元々、バイクに興味があった訳ではなく、レースも見たことがなかった佐藤選手は、周りにいたバイク好きの友達に誘われたこともあり、ふらっと立ち寄ったカワサキプラザ東京等々力で、Ninja ZX-25Rに一目惚れ。さらに、このレースの存在を知り、すぐにバイクの免許を取得。4月にバイクを購入し、今回のレースに向けて練習をしてきたという、色んな意味でのレース初心者でした。

「だから、ひとりじゃ無理だって知らなかったんです。ショップの人が、同じ25R仲間を紹介してくれたのですが、その人はスケジュールの都合で今回は出れなくて……」。

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