スズキ車の初試乗が「Vストローム250」でよかった!~『高梨はづきのきおくきろく。』~

毎月8の付く日は『高梨はづきのきおくきろく。』の掲載日です。バイクにクチバシが付いているかのような御顔立ちのVストローム250のデザインや機能、乗り味をじっくり体感してみるよ。

スズキ初体験となるバイクはアドベンチャーモデルのVストローム250!

 皆さんこんにちは、高梨はづきです。

 昨年末の総集編記事の最後で「来年はスズキのバイクに乗りたい!!」と抱負を語っていたんだけど、それが2022年早々叶ってしまうようです!ということで…私のスズキ初体験となるバイクは…Vストローム250!

人生初めてのスズキ車試乗は「Vストローム250」
人生初めてのスズキ車試乗は「Vストローム250」

 実はわたし、スズキのラインナップに過去一度も乗ったことがなくて、本当の本当に初体験なの。だから、やっと乗れると聞いてから毎日8時間くらいしか眠れなかった(ちゃんと寝てました)。とにかくやっとだ~、すごく楽しみ!と、浮ついた気分になっていたけど、連載記事を書くための下調べは怠らないのがこの連載のモットー。事前にVストローム250について公式HPをはじめ、バイクのニュースのサイトでも記事がたくさん上がっていたのでチェックしてみよう。

バイクに鳥のクチバシが付いているかのような御顔立ちも特徴的
バイクに鳥のクチバシが付いているかのような御顔立ちも特徴的

 見た感じの所感だと、あたかもバイクにクチバシが付いているかのような御顔立ち。まさに大きな鳥を連想したのだけど、更に調べてみると、その昔「怪鳥」の二つ名が付いたDRというオフロードバイクがあって、クチバシはその原点を踏襲するデザインみたい。

 実際の車体を目の前にしたときは、思っていたより大きくて「鳥というよりなんかブルドーザーみたい!」ともっと頑丈そうな印象に変わった。それくらい、250ccとは思えない車格があったよ。

Vストローム250のヘッドライトのデザインは懐中電灯みたい
Vストローム250のヘッドライトのデザインは懐中電灯みたい

 ヘッドライトのデザインは懐中電灯みたいで、なんだかかわいらしい。ハンドルの部分にはナックルガードが付いている。実はわたし、初めて見る装備なんだけどコレ。転倒時に受ける損傷を免れるためのものなんだって。たしかにレバーが折れたら直すのに一苦労…。

 わたしはてっきり風避けが付いてるのかと思って、この冬の時期は運転してるととにかく指先が冷たくなるから「めっちゃ親切じゃん!」とか思っちゃった。結果意味は違ったけど、純装備だし、少なくとも風避けの意味合いもあるだろうし…どちらにしても便利だよね!

身長(158cm)でも、跨ってみると両足つま先全部つきます
身長(158cm)でも、跨ってみると両足つま先全部つきます

 見た目は車高がありそうに見えるVストロームだけど、跨ってみると両足つま先全部着いたの。それだけでも「えっ!」ってなったのに、跨った上からの眺めに更に驚いた!見た目じゃ感じなかった車体の先端が、思っていたよりもずっと前方にあって長いと感じたの!乗車時でもクチバシの存在感があるということだね。

 座った感じはとてもフィットしていて、ハンドルとの距離も無理のない起き上がった状態で届くから、すごく乗りやすいと思った。装備が後ろ側にあるからなのかな?でも写真じゃそんなことないような。それともライトの先までカバーが出てるから?まさに鳥の背中に乗ってみたらこういう景色なんだろうかっていう、不思議と安心できちゃう感覚。

ぬかるんだ路面もバランス取れて、自分の振りたいようにハンドル切れる
ぬかるんだ路面もバランス取れて、自分の振りたいようにハンドル切れる

 低速走行は安定していて、250ccだけど400ccくらいのパワーを持っていた。ぬかるんだ路面もバランス取れて、自分の振りたいようにハンドル切れるから、思うように動くところが面白かったな。

 加速力もあってグングン前に進んでくれるし、それにマフラーの噴き上がる音が心地よい。スポーツタイプのバイクくらい噴き上がるとは言わないけど、わたしの感覚的には少し似てるかなと思う。だから「バイクに乗ってる~!」って感じられる。

Vストロームはタンデムシートの周りに積載をサポートしてくれる装備が付いてる
Vストロームはタンデムシートの周りに積載をサポートしてくれる装備が付いてる

 旅好きのわたしから言わせると、Vストロームはタンデムシートの周りに積載をサポートしてくれる装備が付いてるのがいい。ガンガンに荷物を積んでも「まかせろ!紐で車体とぐるぐる巻き付けて荷物守ってやる!」「俺さえいればキャンプでも何でも連れて行ってやれるぞ!」って言われてるかの如く、親切なほど装備が付いている。

 12VのDCソケットも付いているし、サイドバッグを付けても頑丈そうな見た目のVストロームのデザインが崩れることなく、むしろ付けた方が更にかっこよくなっちゃうような最強なアドベンチャーフォルム。スズキの人気車種と言われるだけあるなぁ。

 撮影当日はとにかく風が強い日だった。歩いてると前に進まない…!ってくらい強風でそんな日にバイク乗るのって怖いじゃない?女性ならなおさら足付きの悪いバイクだと停車時で風に煽られて耐えきれず立ちゴケするリスクも高くなるじゃない?

強風の中でも安定性抜群のVストロームは走行に不安はない
強風の中でも安定性抜群のVストロームは走行に不安はない

 Vストロームは私の身長(158cm)でも、足付きがいいから些細な不安も生まれなかったし、走行中でも強風を上手くいなしてくれて、つい煽られてハンドル持ってかれるなんてことがなかったの。

 せっかくのお出かけする日に風が強いから煽られそう…って諦めるのは辛い…どんな時でも楽しみたい!天候に左右されないバイクって最高!

Vストロームはインパクトも迫力もあるし、デザインそのままが一番カッコいい
Vストロームはインパクトも迫力もあるし、デザインそのままが一番カッコいい

 バイクの中にはカスタムしてこそ楽しめるバイクは沢山あるけど、Vストロームはインパクトも迫力もあるし、デザインそのままが一番カッコいいのでは!?

 わたしにとってはじめて乗るスズキ車。

 そしてはじめてのアドベンチャーモデル。

 はじめての体験がVストロームでよかったと心の底から思った1日でした!

それではまた次の8がつく日にお会いしましょう!

【画像】スズキのアドベンチャーモデル「Vストローム250」を画像を見る(15枚)

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Writer: 高梨はづき/hapi

(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!

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