ヤマハ「テネレ700 ワールドレイド」公開 歴代のテネレを凌駕する装備と最先端のスペックを搭載したアドベンチャーバイク登場
ヤマハは、ミドルクラスのアドベンチャーモデル「Tenere(テネレ)700」の派生モデル「Tenere 700 World Raid(ワールドレイド)」を公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
テネレ・シリーズ史上最大級の充実装備
ヤマハは、ミドルクラスのアドベンチャーモデル「Tenere(テネレ)700」の派生モデル「Tenere 700 World Raid(ワールドレイド)」を公開しました。

80年代に登場し、アドベンチャーモデルの火付け役となった「XT600テネレ」の血統を受け継ぐテネレ700は、排気量689ccの直列二気筒エンジンを搭載するテネレ・シリーズ最新のモデルです。

欧州で公開されたテネレ700ワールドレイドは、2021年11月にイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA」で公開された「Tenere 700 Raid Prototype」の市販モデルといえる存在で、最大500kmの航続距離を実現する容量23リットルのサイドマウント型燃料タンク2基を搭載。

2つのタンクを分離して低い位置に配置しタンクの高さを高く、幅を広く設計することで、16リットルタンクを搭載するテネレ700とほぼ同じ重心位置に保たれているほか、1つの大きなタンクに比べ燃料の動きが制限されるツインタンク式の採用により、特にコーナリング時に優位性を発揮します。

また、テネレ700ワールドレイドでは、新型ツインタンクによる全高低減に加え、シート高を890mmとし、シートとタンクの間をよりフラットな形状にすることで、スムーズなポジション移行を実現。

新開発の5インチカラーTFTディスプレイは、バイクのCCU(Communication Control Unit)に接続され、MyRideアプリと通信することでテキストメッセージや着信通知をコクピットに表示できます。

さらにテネレ700ワールドレイドでは、悪路での衝撃吸収力を高めるトラベル量230mmの高品質なKYB製フロントフォークと、それにあわせてセットアップされたリアサスペンション、オフロードでのコントロール性を高めるオーリンズ製ステアリングダンパーを採用。

さまざまなライディングコンディションで最適なコントロール性を実現するため、3ステージABSも搭載されています。
そのほか、テネレ700よりも高いウインドシールド、簡単に脱着可能なサイドカバー、LEDターンシグナル、簡単に脱着可能なラバーインサート付きの大型ライダーフットペグ、3ピースアルミエンジンプロテクターなど、多彩な装備が奢られたテネレ700ワールドレイド。日本への導入にも期待が掛かります。






















