個性派原付フェニックス「ガンナー」 50・100に加えタンデム可能な125ccモデルが登場

バイク用のオリジナルマフラーの製造・販売などを行う月木レーシングは、タイのブランド「PHOENIX ENGINEERING(フェニックスエンジニアリング)製の原付モデル「GUNNER(ガンナー)」シリーズの最新モデルを大阪モーターサイクルショーで公開しました。最新モデルでは新たにタンデム走行も可能な125ccモデルが追加されています。

イメージはそのままに一回り大柄に

 バイク用のオリジナルマフラーの製造・販売などを行う月木レーシングは、タイのブランド「PHOENIX ENGINEERING(フェニックスエンジニアリング)製の原付モデル「GUNNER(ガンナー)」シリーズの最新モデルを大阪モーターサイクルショーで公開しました。

新たにラインナップに加わったフェニックスエンジニアリング「ガンナー125」
新たにラインナップに加わったフェニックスエンジニアリング「ガンナー125」

 2021年より月木レーシングが取り扱うガンナー・シリーズは、ガソリンタンクの役割を備えた筒状のメインフレームが個性的なミッション付き原付モデルです。

 これまではホンダ「スーパーカブ」などに代表される横型エンジンを搭載した原付一種の50ccモデルと、共通の構成で排気量を100ccに拡大した原付二種モデルの2機種で展開されてきましたが、2022年からは新たに125ccの縦型エンジンを搭載した最新モデルが登場。

フェニックスエンジニアリング「ガンナー50/100」(手前4台)
フェニックスエンジニアリング「ガンナー50/100」(手前4台)

 50・100ccモデルで採用されている外観のイメージはそのままに、排気量アップにあわせて燃料タンクの容量を拡大し、足回りも強化。

 LEDヘッドライトのほか、タンデムシートとステップを備えることで2人乗りも可能となっています。

フェニックスエンジニアリング「ガンナー100」(左)と「ガンナー125」(右)
フェニックスエンジニアリング「ガンナー100」(左)と「ガンナー125」(右)

 新車で購入可能でありながら現在ではレアなキャブレター仕様とされたガンナー125の価格(消費税10%込)は36万800円(※ガンナー50の価格は26万1800円、ガンナー100は29万4800円)で購入から3ヶ月または3000キロの保証付きとなっています。)

【画像】125ccモデルも加わったフェニックスエンジニアリング「ガンナー」シリーズを画像で見る(24枚)

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