MotoEワールドカップの公式テストが遂にスタート! レーシングライダー大久保光のレースレポート

今季、MotoEワールドカップ参戦2年目を迎えるレーシングライダーの大久保光選手が、MotoEオフィシャルテストの様子をレポートしてくれました。

久しぶりのMotoEマシンは好感触

 こんにちは。大久保光です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 今回は、3月上旬におこなわれましたMotoEオフィシャルテストのご報告をさせていただきます。

MotoEオフィシャルテストで、ヘレスサーキットを走行する大久保光選手
MotoEオフィシャルテストで、ヘレスサーキットを走行する大久保光選手

 まず今年のバイクですが、昨年に引き続きエネルジカの電動バイクを使用します。車体関係では大きな変更はなかったのですが、モーターが新型となったため、昨年に比べて15kg軽くなりました。また、モーターの回転数も1000回転ほど回るようになり、タイヤもミシュランの再生タイヤのワンメイクというところは変わらないのですが、コンパウンドが新たなもととなりました。

 今回のテストでは、久しぶりのMotoEバイクということもあり、初日はとにかく感覚を取り戻すところからスタート。といってもバッテリーの容量が、1セッション8周ほどしか走ることができないので、とにかく1周1周を無駄にすることなく走ることに徹底しました。

MotoEマシンに触れるのが初めてのメカニックとミュニュケーションをとっていき、初日は5番手タイムで終了
MotoEマシンに触れるのが初めてのメカニックとミュニュケーションをとっていき、初日は5番手タイムで終了

 しかし、問題点がひとつ。本来、来る予定となっていたチーフメカニックが新型コロナウイルスに感染してしまい、急遽代わりのメカニックを呼んでテストをすることとなりました。

 代わりに来てくださった人は、MotoEマシンに触れるのが初めてだったので、できる限りライダー側でコントロールをして、コミュニュケーションをとっていき、初日は5番手タイムで終了。

 自分自身のフィーリングも悪くなく、テスト2日目に向けての準備をしていきましたが、2日目は生憎の雨模様となりました。

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