ホンダ「モンキー125」2023年モデル タータンチェックシートでクラシカルになった新型を欧州市場で発表
ホンダ・ヨーロッパは小型ファンモデル「モンキー125」の2023年モデルを欧州市場で発表しました。新型モデルでは1960年代後半のクラシックモンキースタイルを踏襲したクラシックタータンシートカバーと新しいグラフィック、フロントフォークと同色のフレームが採用されています。
よりクラシカルになった原付二種モンキー
ホンダ・ヨーロッパは小型ファンモデル「モンキー125」の2023年モデルを欧州市場で発表しました。

1961年に東京の遊園地、多摩テックの49cc子供用遊具として開発された「モンキーZ100」をルーツに持つモンキー125は、歴代のモンキーシリーズ同様の台形フォルムのスタイリングを踏襲しつつ、高い剛性の倒立フロントフォークやクッション性に優れたシートを採用するることで快適な乗り心地としなやかさを兼ね備えた操作感を実現した原付二種モデルです。
2022年モデルでは、ホンダ「グロム」と同じ5速ミッション搭載のパワーユニットにアップデートされたモンキー125ではIMU制御のABSブレーキやフルLEDライトや液晶ダッシュボードなどを標準。高級感のある仕上がりとされています。
なお、モンキー125の2023年モデルでは、パールシャイニングブラック、バナナイエロー、パールネブラレッドの3色が用意されており、それぞれフレームと同色のフレーム、フォーク、スイングアーム、リアスプリングを装備し統一感をアップ。
1960年代後半のクラシックモンキースタイルを踏襲したクラシックタータンシートカバーやスタイリッシュなタンクグラフィックも採用されています。