1995年型のヤマハ「SR400S」が1/12スケールのプラモデルとなって登場 カスタムパーツも付属
プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「AOSHIMA(青島文化教材社)」から、1995年型のヤマハ「SR400S」を再現した1/12スケールのプラモデルが登場します。カスタムパーツも付属し、2023年2月に発売される予定です。
カスタムベースとしても人気、職人の手作業による美しい塗装はヤマハならでは
プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「AOSHIMA(青島文化教材社)」から、1995年型のヤマハ「SR400S」を再現した1/12スケールのプラモデルが登場します。カスタムパーツも付属し、2023年2月に発売される予定です。

実車のヤマハ「SR400」(排気量399cc)は、1978年に「SR500」(排気量499cc)とともに発売され、誕生以来多くのファンに支持されてきたオーソドックスなスタイルのネイキッドモデルです。シンプルな車体構成は大きく変えず、環境規制の影響を受けて生産終了と復活を繰り返した経緯があります(2度も)。
そして2021年に3度目の生産終了で「ファイナルエディション」と銘打った最終モデルが発表され、長きに渡って現行モデルで在り続けた「SR」の軌跡に終止符が打たれました。
1/12スケールで登場したAOSHIMAの「SR400S」(1995年型)は、職人の手によるサンバースト(ぼかし)塗装が施された特別仕様車を再現したプラモデルです。
空冷シングルエンジンや前後ドラムブレーキ、ワイヤースポークホイールといった車体の特徴を再現しているほか、燃料タンクやハンドルバー、シート、マフラー、メーターなど、複数のカスタムパーツも付属します。
ステムと車軸は金属製のビスで強度を確保しつつ組み立て易い設計となっており、スロットルワイヤ、ブレーキホースなどはビニールパイプを採用しています。

■製品仕様
価格:3300円(税込)
発売:2023年2月予定
ブランド:AOSHIMA
シリーズ:ザ・バイク
スケール:1/12