ホンダから２タイプのコンセプト・カスタム提案

　ホンダは、2023年3月24日から開催されている東京モーターサイクルショーで新型スクランブラーモデル「CL250」のアクセサリー装着車を公開しました。

　2023年5月18日に国内で発売されるCL250は、「Express Yourself」をキーワードに、ライダー自身を引き立たせ、多様なライフスタイルにあわせて気軽に楽しめるモデルとして開発されたスクランブラースタイルのスポーツモデルです。

　気量249ccの単気筒エンジンを搭載するCL250は、さまざまなシチュエーションに映えるスクランブラースタイルと、扱いやすい車体パッケージが魅力の一台ですが、ホンダはモーターサイクルショーでCL250の魅力と利便性をより高めるCL250対応の純正アクセサリーを組み込んだ2タイプのコンセプトカスタムを展示し、様々なユーザーへその魅力を提案しています。

「Cross Style（クロススタイル）」をコンセプトにした一台では、「ヘッドライトバイザー」や「アップフェンダー」などのほか、ナックルガードやリアサイドカバー、アップフェンダー、ラリーステップなどを装備することで、スクランブラースタイルのタフな印象を強調。

　また、「Tour Style（ツアースタイル）」においては「トップボックス38L（ワン・キー・システムタイプ）」や「サドルバッグ」のほか、スポーツ義リップヒーターやETC2.0車載器キットなど、ツーリングなどでの使い勝手、利便性を高める一台に仕上げられています。

　なお、展示された車両に装備されているアクセサリーは、CL250の発売日となる5月18日に発売されます。