ヨシムラ×スズキ「ハヤブサ」 テッパン・コンビの最新カスタム公開【東京MCS2023】
ヨシムラは、スズキ「ハヤブサ」をベースにしたカスタムバイクを2023年3月24日から26日にかけて東京ビッグサイトで開催された「第50回 東京モーターサイクルショー」で公開しました。
開発中の2本出しサイクロンも装備
ヨシムラは、スズキ「ハヤブサ」をベースにしたカスタムバイクを2023年3月24日から26日にかけて東京ビッグサイトで開催された「第50回 東京モーターサイクルショー」で公開しました。

ヨシムラとハヤブサの関係は深く、ヨシムラは初代ハヤブサがデビューした1999年に同モデルをベースにしたレーサー(レース用バイク)をすぐさま製作し、全日本ロードレース選手権や鈴鹿8耐に参戦。鈴鹿8耐においては1999年、2000年と2年連続で鈴鹿8時間耐久レースのクラス優勝を果たすなど、ハヤブサの性能を遺憾なく引き出してきました。

また、2000年には全日本選手権Xフォーミュラクラスのシリーズクラスチャンピオンを記念してハヤブサベースのコンプリート車両「隼X-1」を100台限定で発売。
オリジナルのアルミタンクやフェアリング、Φ81ハイコンプピストン、ヨシムラ製ST-1カム、バルブ研磨&すり合わせ、トライオーバルチタンサイクロンマフラー、バックステップ、チューニングサスペンションなどでチューニングされ256万円(税抜)で販売されていました。

東京モーターサイクルショーで登場した最新のハヤブサ・ベースの一台では、すでに販売されているラジエーター&オイルクーラーコアプロテクターやウインドアーマー、エンジンケースガードKIT、ステップKIT、リアアクスルブロックKITなどを装着。
チタン機械曲R-11sq Rサイクロン2本出しやハンドルバーエンドなど、まもなく登場する最新パーツも取り付けられています。
なお、最新のハヤブサに適合するパーツはヨシムラのwebサイトで確認できます。