ストリートアートからヒントを得た「グラフィティ・ラブリー・エボ」

ドゥカティは新しいグラフィックを採用した「ハイパーモタードEVO」新型モデルを発表しました。

　最高出力は114ps／9000rpm、最大トルク9.8kgm／7250rpmを発揮するテスタストレッタ11°2気筒エンジンを搭載するハイパーモタード・ファミリー（ハイパーモタード950、ハイパーモタード950 RVE、ハイパーモタード950 SP）は、オフロードバイクの前後ホイールを17インチ径などのオンロード仕様に換装したモタードマシンのスタイルを取り入れた大型スポーツモデルです。

　ABSコーナリング・ボッシュEVOと、コーナー進入時に安全にパワースライドを制御できるスライド・バイ・ブレーキ機能、ドゥカティ・ウィーリー・コントロール（DWC）EVOで構成された電子制御を搭載するハイパーモタード950ファミリーでは、足つき性を向上させるスリムなシートを採用。

　乾燥重量178kg（ハイパーモタード950 SPは176kg）と軽量な仕上がりも特徴となっています。

　ストリートアートからヒントを得た「グラフィティ・ラブリー・エボ」のグラフィックを採用したハイパーモタード950 RVEの価格（消費税10%込）は191万6000円で、スタンダード仕様のハイパーモタード950、オーリンズ製サスペンションとマルケジーニ製鍛造ホイール、ドゥカティ・クイック・シフト（DQS）アップ＆ダウンEVOを標準装備したハイパーモタード950 SPもラインナップされています。