コスパ最高! ワークマンで購入できるバイク用雨対策グッズ5選
昨今は、女性層までターゲットを広げたコンセプトストアである「ワークマン女子」を展開するなど、注目のメーカー「ワークマン」。そんなワークマンの広報担当者がピおススメする、5種類のバイクに使えるレインウェアを紹介します。
今注目のワークマン!バイク乗車時に着用できるレインウェア
女性をターゲットにしたコンセプトストア「ワークマン女子」を展開するなど、注目が高まるワークマン。そんなワークマンには、バイクでも使用可能なレインウェアグッズもラインナップされています。
そこで今回は、ワークマン広報がおススメする5種類のバイクで使えるレインウェアを紹介します。

●3レイヤー透湿レインスーツ BIKERS
ひとつ目は、透湿レインスーツ「 BIKERS(バイカーズ)」。その名の通りバイカーの為の機能を詰め込んだ上下組のレインスーツで、3層構造になっている為、耐久性や防水性、透湿性に優れています。また、腕や腰部分などに反射材が使用されており、雨天時や夜間など暗い道を走行していても、自身の存在を周囲にアピールすることが可能。
加えて、パンツ裾部分はブーツが脱着しやすいよう広めにカットされているほか、持ち運びに役立つ軽量な収納袋も付属しています。付属の袋にスーツを収納すると、30cmほどのコンパクトな大きさになり、積載スペースが確保しづらいバイクでも安心。携帯しておけば急な雨でも安心です。
上下組で5800円(消費税込 以下同様)と、比較的リーズナブルな価格も嬉しいポイントとなっています。

●INAREMストレッチレインスーツ
ふたつ目は、4900円の「INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ」。高機能と低価格を両立させた、ワークマンのラインナップの中でもコスパ最強のレインウェアです。すぐれた防水性能や透湿性、伸縮性が備えられており、腕の上げ下げも容易なためバイクの操作性にも影響しにくいのが嬉しいポイント。
ベージュ、ブラック、オレンジ、オリーブの4色がラインナップされており、バイクウェアとしてだけでなく、ファッションコーディネートのひとつとして組み込んでみるのも良いかもしれません。
なお、広報担当者は同商品について、「蒸れにくくバイクに乗っていても快適なグッズではあるものの、バイクに対する補強がないため、事故には気を付けてほしい」との注意も促しています。

●防水サファリシューズ
3つ目のグッズは、アウトドアやキャンプでも人気の高い「防水サファリシューズ」で、価格は1900円。接地面からおよそ7㎝が防水になっているので雨が入りにくく、男女兼用でどんなユーザーでも使用しやすい点がおすすめのポイントです。
また、ブラック、オリーブの2色が展開されており、落ち着いた色合いであることからコーディネートしやすいのも魅力のひとつ。ただし、バイク走行中に靴紐が解けて絡まったりしないよう、結び方を工夫する必要があります。

●足首フィットハイカットセーフティシューズ
4つ目は「足首フィットハイカットセーフティシューズ」で、価格は1900円。通気性のよいメッシュ仕様のシューズで、雨天時でも蒸れを気にすることなく快適にバイクの運転に集中することができます。
合成皮革やポリエステル、ゴム底を使用していることで耐久性にも優れているほか、ズボンの裾もブーツの中に入るので、裾が濡れたり足元から空気や水が入ることで身体が冷えたりする心配もありません。
ライダー向けに設計されたわけではないようですが、ワークマンの公式ホームページにはバイクと並んで撮影されたカットが多数掲載されており、バイクとの親和性が高いグッズといえるでしょう。

●ハイブリッドレザー ライディンググローブ 1双
5つ目のグッズは「ハイブリッドレザー ライディンググローブ 1双」で、価格は2900円。大手バイク情報誌で20年以上テスターを担当したモータージャーナリストが開発に協力しているこのグッズは、ライダーのために設計されたといっても過言ではありません。
手の甲にプロテクターが備えられてうるため、転倒時の怪我を軽減してくれるだけでなく、装着したままタッチパネルの操作も可能なので、ナビ代わりや天気予報の確認のためにスマートフォンを使用する機会の多いライダーにとっては、嬉しいアイテムです。
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日本各地が梅雨入りし、今後しばらくは雨が降る日が増える事が良そうされますが、雨天時の走行は濡れるだけでなく、蒸れやタイヤの滑りなど、晴天時とは異なる点にも注意する必要があります。
梅雨でもバイクに乗る機会が多いライダーは、機能性の高いレインウェアを購入し、安全な運転を心掛けましょう。