ヤマハ「XSR900 DB40 Prototype」 最新プロトタイプをグッドウッド・フェスティバルで公開
英国ヤマハは、最新プロトタイプモデル「XSR900 DB40 Prototype」を英国で開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで公開しました。
80年代のマシンを彷彿とさせる角目ライトモデル
英国ヤマハは、最新プロトタイプモデル「XSR900 DB40 Prototype」を英国で開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで公開しました。

2023年7月13日から16日に開催かけてされたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、新旧様々な車両によるヒルクライム・レースのほか、メーカーの新型車発表の場としても利用されているモータースポーツ・イベントです。
英国ヤマハが公開したXSR900 DB40 Prototypeは、大型ネイキッドモデル「XSR900」をベースにして製作された一台です。

現在のモデルにおいても使用されているヤマハ独自のダイヤモンド型フレーム「デルタボックスフレーム」(ギリシャ語のアルファベットの4文字目、三角形で表される「デルタ」と「ボックス」を組み合わせたものに由来)の誕生40周年を記念する一台として登場したXSR900 DB40 Prototypeでは、1980年代半ばにデルタボックスフレームを採用した市販車「TZR250」を連想させるハーフフェアリング、XSR900の純正アクセサリー「カウルセット」に含まれるテールカウルなどを装備。
アクラポビッチ製サイレンサーやセパレートハンドルの装備により、スポーティな印象が強められています。